真夜中のティータイム(○○○×マニ) ページ17
「ジュンミョンヒョン？」
夜中、喉が渇いてキッチンに行こうとしたら
リビングの電気スタンドの明りがドアのすりガラス越しに
ふんわり付いてるから消し忘れかと思ってリビングに行ってみると
ジュンミョンヒョンがソファーに座ってた。
「ああ、マニか。どうしたの？寝れないの？」
「ううん、喉乾いたから水飲もうと思って…
ジュンミョンヒョンは？どうしたの？」
「俺？俺は寝れないのと、これ…少し勉強してから寝ようかなって」
ジュンミョンヒョンが見せてくれたのは中国語の参考書。
中国のファンに中国語で挨拶くらいしたいのと
あっちでの仕事で、ある程度通訳なしでも困らないようにとの事だ。
「ギョンスはもう寝てるから、電気つけて勉強したら悪いと思ってね」
「わっ…赤マーカーだらけ…」
「大事な所は赤マーカーって学校でやらなかった？ｗ」
そう笑うジュンミョンヒョンの参考書を覗くと
バッチリ赤でマーカーを引いて、更に自分で
ポイントポイントを整理したメモまで書いてある。
なんとゆうか、勉強の仕方が上手な人の参考書だ。
「凄い…こんな参考書なら学生時代に借りても困らなさそう」
「ヒョンを褒めても何も出ないよｗ」
「いや、本当に分かりやすいよ…僕も今度借りてやろうかな」
「マニ達はまだいいよ、俺がある程度分かってればフォローしてあげれるし」
リーダーだからね、と言うジュンミョンヒョン。
ジュンミョンヒョンはちょっと天然な所もあるけど
いつも僕達の事をフォローをしてくれるし
大事な場面ではバシッと決めてくれるから、頼りっぱなしなんだけど…
「僕、お茶入れるからヒョンも飲まない？」
「じゃあもらおうかな、お願いしていい？」
「もちろん！」
僕達の分までこんな遅くに勉強してるんだ。
ジュンミョンヒョンの為なら僕がお茶くらい何杯でも淹れる。
「はい、タオが持ってきたいつものやつだけど…」
「ありがと。なんかこうしてマニと二人で
このお茶を飲むとマニが○○○に入った頃を思い出すねｗ」
「ああ、そう言えばあの時もこれだったっけ」
ジュンミョンヒョンと初めて二人きりになって
ジュンミョンヒョンが初めて自分の話をしてくれた日だ。
「なんか懐かしく感じるよｗ」
「まだそんなに経ってないのにね〜」
コーヒーカップでお茶を飲むジュンミョンヒョンは
相変わらず品があって凄く綺麗な顔をしてる。
「ヒョンは、やっぱり綺麗な顔してるね」
「マニ、今日はどうしたの？ｗ何か企んでる？ｗ」
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のいこ(プロフ) - きゅみんさん» 何だか凄く嬉しいお言葉をありがとうございます！マニ同様、騙されて頂けたみたいで作者冥利に尽きるってもんです！！また、リクエストページもパート２を作ろうかと思っているのでこれで頑張れますよ―！ありがとうございます＞＜ (2013年11月12日 1時) (
レス) id: be4d6a48b3 (このIDを非表示/違反報告)
きゅみん - 最初ドッキリの話だと検討もつかず、ガチで焦りましたｗｗレイさん・・・？！ってなりましたｗｗやっぱり作者様最高です！これからも頑張ってください＾＾ (2013年11月11日 20時) (レス) id: 8704097414 (このIDを非表示/違反報告)
のいこ(プロフ) - りりさん» 今からどう泣かせてやろうか、誰に何をされて泣かせようかなどど考えたらヨダレが・・・(汚)ベストオブドSですか・・・どうしましょう・・誰にしましょう・・・ｗあまり期待せずにお待ちくださいっ＞＜ (2013年11月6日 2時) (レス) id: be4d6a48b3 (このIDを非表示/違反報告)
りり(プロフ) - ですよねですよね！w 妄想が止まらんのですw 滅多に泣かないマニちゃんだからこそ、萌えるだろうなぁ、、笑 作者様の中のベストオブどSメンバーの、ベストオブどSっぷり、楽しみにしております^ ^w 更新頑張ってください^ ^ (2013年11月6日 1時) (レス) id: e9cdf9ed2f (このIDを非表示/違反報告)
のいこ(プロフ) - りりさん» リクエストありがとうございます！マニが泣くお話しですね！意地悪されて泣くのはまだ書いた事ないので妄想してみます！うちのマニはなかなか泣きませんからね・・・ｗしかも私が思う一番のドSなメンバーに・・・誰だろうｗ考えるとわくわくしますｗ (2013年11月6日 1時) (レス) id: be4d6a48b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nic
| 作成日時：2013年7月3日 0時
