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愛する人の腕の中で目覚める
私の仕事柄、朝は早いから体が覚えてるみたいで仕事が無くても自然と目が覚める
寝室の時計をパッと見るとまだ朝の6時38分
隣で眠る廉を見ればまだぐっすり夢の中で
毎日お疲れ様。の気持ちを込めて頭を撫でる
廉:っふ
目を瞑りながら笑う廉
え、？！
きっと夢の中で笑ってるのかなんて思えば
廉:起きてんで、でもそれ気持ちええ ずっとやって
いくらでもするよ、笑
すると廉は調子に乗り出した私を強く抱きしめ直して首筋にキスをする
廉：ここで一発かましとく？
なんて言って，
廉の手からは完全にスイッチオンの合図
A:だめだめ廉はこのあと仕事なんだから笑
軽くあしらうと，廉は拗ねたような表情を浮かべる
A:そんな上目遣いしたってダメだからね〜
それでも一向におねだりしてくる廉
好きだからってなんでも許して付き合っちゃいけないの笑
特にあなた達はね
母親みたいな人格で語っちゃうけど、本当にそうだと思うの
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作者名：m | 作成日時：2020年10月18日 18時
