70話 ページ23
さすがに私でも顔が赤くなって、顔を下に向けると
樹「えっ？...待って照れてんの？」
何故か急に布団に飛び乗り、さっきの照れはどこへやら...樹が必死に私の顔を覗こうとした
A「ちょ、や、やめて！」
樹「やだよ！だってめっずらしいもん！ほら見せてって！ちょ、隠すなww」
グイッと自然と顎クイされる形かと思いきや、もうほっぺた潰して顔上げさせるもんだから余計に恥ずかしくなって
A「ちょ、や、やめふぇ。」
私は必死に樹の手を離そうと踏ん張って目をつぶると...
ちゅっ。
A「ふぇ？」
樹「そ、そんな赤い顔されたらきすしたくなるっつーの。しかも...その顔わざとやってるだろ」
そう言ってほっぺたをむにむにする樹
何が何だかわからず、ただ顔がさらに赤くなったところで
がちゃっ。
Aママ「樹くんにお茶持ってきなさいっていったでしょーが。なーにしてんのよ。んもぅ。」
ちょうどいいタイミングでママが来たのでドアの音でさっと離れる私と樹
Aママ「はい！樹くんの分ね。A、あと少しで夕飯できるから、それに樹くんだって忙しいだろうし、解放すんのよ？」
何故か私が駄々をこねて困らせてるかのように私を叱るママをいつもならギャーギャー言い返すとこだけどこっちはそれどころじゃないから...
A「わ、分かった！はい！も、もうすぐ樹とはバイバイします！はよ出てって！」
そう言ってママを無理やり部屋から追い出してドアでフゥと溜息をつき振り返ると樹が笑って立ち上がった
樹「www俺、帰るわ。夕飯だろ？」
A「えっ。来たばっかじゃん。」
樹はあたしの答えに意外だったのかあんぐりと口を開けつつも苦笑いを浮かべて
樹「俺、このままだと心臓もたないし、お前に何するかわかんねぇから、帰るわwつか、俺とどれだけ離れたくないんだよw」
そう言って荷物を取って帰ろうとする樹。
くっ。言い方がいちいちかっこいいんだよ←
A「いや、でも！きょ、今日ぐらいもう少しいてくれたっていいじゃん。」
樹「だーめ。俺の心臓が持ちませんw」
A「えっえぇ。」
結構本気で落ち込んだから下を向くとまーた、顔を今度は顎クイをちゃんとやられる
樹「また明日会えるだろ？朝待ってるからwなっ？」
そう言ってニカッと笑う樹。
それはずるいっつの。ばーか。
⚠ごめんなさい。最近全然更新できなくて！今日から亀レベルですが更新していくつもりです！
これからもよろしくお願いします。
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Mameco.(プロフ) - ヒヨリさん» ありがとうございます！！この言葉を励みにがんばります！！ (2019年9月9日 22時) (
レス) id: 3ff1238766 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨリ - もうキュンキュンが止まりません!!思わず叫んじゃいました(笑) (2019年9月9日 18時) (レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
Mameco.(プロフ) - ごめんなさい！そうでした！外します！ (2019年8月27日 12時) (レス) id: 1e0c44b9c9 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年8月27日 5時) (レス) id: b7476e7385 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mameco. | 作成日時：2019年8月27日 1時
