69話 ページ22
Aママ「やだっ！樹くん！！やーね！仲直りしたのね！！良かったわ！！ちょっと、なーんで外なんかにいんのよ。中入りなさいなwwよかったぁぁ。明日じゅったんママと行くつもりだったけど、まーだ喧嘩してるかもしれないって2人で心配してたのよ〜。なんだぁ、杞憂で終わってよかったぁぁ。さぁさぁ、入って入って。」
珍しく私と樹が長く喧嘩してるもんだから、心配させたのは分かるが…マシンガントークすぎるので
A「ごめん。樹」
と謝ると
樹「んや？これなら、すんなりお前の部屋入れるからいいよ。お邪魔させてもらいマース。」
そう言って私の家にスタスタと勝手に入っていく樹
に着いた行く形で私も家に入った
Aママ「とりあえず、何があったかは知らないけど仲直りはしたのね？？」
A「したってば！何回聞くの…」
Aママ「とりあえず良かった！明日1人とか嫌だもの。まだあなたの学校慣れてないし…。とにかく、仲直りできて良かったわねwwあんなに泣いてたもの」
グリグリと私に詰め寄りにやにやしながら言う母の言葉に恥ずかしくなり
A「そっそんなことないもん！！」
Aママ「全くもう。素直じゃないんだからこの子は。ねぇ？樹くんもそう思うでしょ？？」
A「あぁぁぁぁぁぁぁ！もうっ！ほっといて！ほら上行こ！樹」
Aママ「やぁねぇ。照れちゃってww後でジュースでも持ってくわww」
A「いらないっ！」
とにかく居ずらかった私は樹の背中をグイグイ押して自分の部屋へと押し込んだ
樹「素直じゃないですねー？」
A「階段から落としましょうか？」
樹は笑って私の部屋の前で止まった
A「ん？入れば？」
樹「えっ。あ、…おう。」
なんかぎこちないものの私の部屋へと入った
それでも樹は固まったまんま動かないので、棒立ちの樹をどかし、私は自分のベットに座った。
A「なーによ。突っ立っちゃってww座れば？」
そう言って私の隣をポンポンっと叩くと
樹はよそよそしく隣にちょこんと座った
え。これ誰？
A「ちょっ、なーに？wwこわいこわいこわい、どうしたの？」
樹「…あのな、俺今日お前に何を言ったか覚えてるか？」
A「なっ。あたしをバカにしてんの？分かってるよ！！」
樹「…なら、俺の状況まずくね？」
ハッと冷静に考えると…ベット、私の部屋、そして私
さすがに高校生ですからね。やっと樹の心情を察知した。
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Mameco.(プロフ) - ヒヨリさん» ありがとうございます！！この言葉を励みにがんばります！！ (2019年9月9日 22時) (
レス) id: 3ff1238766 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨリ - もうキュンキュンが止まりません!!思わず叫んじゃいました(笑) (2019年9月9日 18時) (レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
Mameco.(プロフ) - ごめんなさい！そうでした！外します！ (2019年8月27日 12時) (レス) id: 1e0c44b9c9 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年8月27日 5時) (レス) id: b7476e7385 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mameco. | 作成日時：2019年8月27日 1時
