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『えーっと、じゃあ』
と言うとあーしてこーしてと、一生懸命始めてくれた。
『あなたが今1番誰にもバレたくない秘密を教えてください』
｢……Aちゃんが好きなこと｣
『…え？あ、え、えっと、次は…あなたが今1番強く思ってることを教えてください』
｢Aちゃんは俺のことどう思ってるか知りたいです｣
『………あ、えっと、私もその、す、好きです』
｢…ふふ(笑)｣
『ん？あ、先輩もしかして！』
｢かかったふりしてた。ごめんね？｣
そう言うと、びっくりしたと同時に真っ赤な顔を背けた。
『ト、トイレにいっ』
｢待って｣
彼女の言葉を遮って、彼女の手を掴むとその手の熱が俺にまでじんわりと伝わってくる。
『…あつい、です…』
そう言われて、俺の手も熱くなっていたことに気づいた。
｢Aちゃん、好きだよ｣
『…それはその、後輩として、ですよね…』
そんなことを悲しそうに聞いてきた。
｢違うよ、女の子として。彼女になってほしいって意味でだよ｣
そう返すと、
『嬉しいです…』
真っ赤な顔で、笑顔で、俺にそう放った。
｢ねえAちゃん｣
『今委員会中だからダメです』
｢まだ何も言ってないよ｣
『だって先輩、く、口見すぎです。近いし視線が痛い』
チュッ
『あっ！』
｢しー｣
誰もいないから大丈夫だよ、と言ってもう一度キスをした。
『先輩はずるい人だ…』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
久しぶりの投稿なのに相変わらずのまとまりのなさですみません。
催眠術のやり方とかわからなくてそれっぽくしたつもりなんですけど、ガバガバ知識過ぎて…^^;
あと、夢主さんのセリフの表記変えました。
もし読みにくい等ありましたら言ってください！
気付いたらhit数もぐんぐん伸びて、星に色までついて、評価も頂き、それからお気に入り登録、しかもなんと順位まで！
皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです！
ネタはだいぶ貯めているので、それを上手くお話にしていけたらと思います。
なかなか更新頻度は上げられなさそうですが、楽しんでいただけるよう、自己満足作品ではありますが頑張りますので今後ともどうぞ、よねこ。をよろしくお願いします！
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よねこ。(プロフ) - グリノワさん» リクエストありがとうございます！遅くなってしまうかもしれませんが、できるだけ早く作りたいと思いますのでお待ちください！ (2019年10月4日 23時) (
レス) id: 9f6b170c95 (このIDを非表示/違反報告)
グリノワ(プロフ) - あの、フジさんとキヨさんの取り合いみたいなの作ってください！ (2019年10月3日 23時) (レス) id: b22c80f763 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よねこ。 | 作成日時：2019年9月29日 15時
