110話 ページ27
雪奈視点
洛斗「よし､全員起きたのでやりましょうか！」
あの後は全員気絶してたから起こした←
何人かは一瞬記憶喪失になってたなぁ←
絵良「良い時間だし､これで最後にしよっか〜
王様だ〜れだ！」
洛斗「あ！私です！」
洛斗か…
何の命令するんだろ
洛斗「5番と4番がキスをしてください！」
洛斗はまともだと思ってたのに…←
pk「今までで一番ヤバイ…」
絵良「5番と4番誰〜？」
シャ「………俺」
Na「シャ､シャークん………www」
シャ「笑うんじゃねえよ！！」
絵良「後は誰？」
『………………私だよ』
何で私ばっかり命令されるんだよ…
え､なに仕込んでる？←
rd「はぁ！！！！？？」
シャ「取り消しとかは…」
洛斗「できません」
シャ「でもさすがに…」
洛斗「皆さん､王様の命令は？」
「「絶対………」」
私､初めて洛斗が怖いと思った←
『…やりますか､鮫島さん』
シャ「えｯ！？マジでやるんすか！？」
『仕方ないじゃないですか
私そろそろ夕飯の準備をしないといけないんですよ』←
br「キス＜夕飯なんだ…」←
当たり前でしょ←
シャ「ちょっと､待…力強ッ！？」←
『何で拒むんですか…』
シャ「逆に何でこの状況を受け入れるんですか！？」←
『夕飯のためです』←
シャ「だからって…」
小柄なのに結構力強いなぁ…←お前に言われたくない
シャ「近い近い近い近い！！」
『なら目を瞑ってたら良いじゃないですか
すぐに済みますよ』
シャ「そういう問題じゃないです！」
『はぁ…』
少し力強めるか←
シャ「えｯ……」
ﾁｭｯ
「「「はああああああああああああ！！！！？？」」」
うるっさ
そんな叫ぶ？←
絵良「え〜､唇じゃなくて額なの？」
『場所に指定は無いし､良いでしょ？』
洛斗「いいもの見れたのでよしとします」←
シャ「っ………/////」
ちなみにカオスになりました←そりゃそうだろ
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作者名：本が大好きなハリネズミ | 作者ホームページ：なし
作成日時：2022年6月14日 19時
