�� ページ1
30歳
職業は歌手
彼女いない歴数年
過去最高記録更新中…
普通の男だったらもうとっくに結婚してても
いい歳なのに…
彼女もいないなんてなんてこった…
決して出会いがない訳ではない
それに忙しすぎて恋愛できないって訳でもない
料理教室に通うくらいなのに
なんでか気づけば後輩たちが懐いてきて
最近はこいつといる時が多いんだよな
「ミンソガー！行くぞー！」
？「ヒョンニム！」
一緒に山にも登る仲(テレビだけど)
それに…
俺の住んでるマンションの近くに
引っ越したみたいだし…
ハハハ…懐かれてる
今から一緒にご飯食べに行くため
事務所を出て俺の運転で予約した店へ向かう
いつものように俺たちの曲を流して
ノリノリで歌ってる…
こいつってヤツはかわいいなあ
そう…
後輩グループエクソのシウミン
キム ミンソク
今俺が可愛がってる後輩だ。
最近かなりの頻度で連んでる
こんな俺を憧れの先輩だと言ってくれる
かわいいヤツだ。
ミンソクを店の前で降ろして
駐車場に車を停める
先に隣に止まった車から人が降りて行くのを
確認してから自分も車から出る
その時あれ？
どこかで見たような…
どこだろ？
そんな事を考えながらも
少し距離をあけて後を歩く
店に入るとミンソクが声をかけてる？
やはり知り合いか？
そう思っていたら
MS「やー！
お前たちこんな時間にこんなところで何してる！」
？1「オッパ！まだ21時だよ(笑)
久しぶりに会ったのに何それ(笑)」
？2「ミンソクオッパこそこんなところで
大きな声出して…ファンに見つかったら
大変だよ！」
MS「やー！オッパはお前たちを心配してだな！」
「ミンソク？」
MS「ヒョン！あっ！お前たち待て！！！」
俺に気をとられてる間に
2人は逃げるように店に入ろうとしたので
ミンソクは2人を捕まえて一緒に個室へ
「ミンソク？」
うーん…
これはいったいどんな状況だ？
MS「ヒョン！俺の妹です！
こっちが俺の妹のテギョン
そしてこっちが妹の友達のA
こんなちっちゃい時から知ってるから
こっちも妹です」
とデスチャーをまじえて説明するミンソク
妹…
なるほど似てる
そして妹の友達…
やはり見たことある気がするのは気のせいなのか…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 292人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ギュライン | 作成日時：2019年5月23日 21時
