愛おしい ページ41
(キュヒョンサイド)
どれだけの時間そうしていただろう…
もうとっくに我慢の限界
そろそろ先に進んでもいいよね？
離れるのが惜しいけど
そっと唇を離し
上体を起こして服を脱いだ
そんな俺を見て恥ずかしそうに目をそらすA
その隙にワンピース型のルームウェアの裾に
手をかけゆっくり捲り上げると
さっき服の上から触れた
俺の手で足りないくらいボリュームのある胸が
窮屈そうに下着におさまっていた
きっとこの日のために選んでくれた下着だろう
でもごめん…
秒で脱がせてしまって…
思った以上にボリュームがあって
やわらかい胸から目が離せないでいると
「そんなに見ないで…/////」
と言って顔を隠すA
Aの言葉
Aの仕草に
どれだけ昂ぶるかわかってる？
優しく触れたいのに煽らないでほしいな…
唇へのキスから
首すじにおりたキス
その間も容赦なく動く俺の手
ボリュームある胸を夢中で弄る
やわらかいのに弾力があって
そして何より
俺の手によって奏でるAの甘い声が
とにかく可愛いい…
「きゃっ/////」
俺の唇を胸へと移動させると
そう言って自分の顔を覆っていた手で
胸を隠そうとするから
すかさず俺の手で握り締め阻止しながらも
唇と舌は動き続ける
「あっ/////」
「ふあっ/////」
「やっ/////」
弾力のある真っ白な肌の真ん中
かわいいピンク色した蕾を
舌で転がすとかわいい反応
執着にそれを繰り返しながら
片方の手は下へと移動させる
そっと指を這わせたら
「やっ/////」
身体に力が入ったのがわかった
KH「A力抜いて…俺に全部まかせて…」
そっと囁やくようにそう伝えると
静かにコクンと頷いたA
少しでも不安な思いを取ってあげたくて
顔を見て
目を合わせ
唇を重ねる…
再び触れるだけのキスを繰り返す
今日わかったこと
Aはこのキスが好きなんだね
何度か繰り返すと
ほら…
Aからも欲してくれるんだ
徐々に長い深いキスに変わると同時に
俺の手は下へと移動
ゆっくりだけど着実にAの敏感な部分を
指でなぞる
深いキスと指の動きに苦しそうだけど
もっと指の動きを早める…
塞いだ唇から漏れる甘い声にクラクラするけど
まだまだだよ…
高まって自ら唇を離し
甘い声を奏でながら俺にしがみついて
ぎこちなく達したAが
愛おしくてたまらないんだ。
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作者名：チームギュ | 作成日時：2017年4月30日 9時
