恋するアラサー KH ページ21
(キュヒョンサイド)
今回一緒に旅する
彼女の友人柚菜ちゃんを紹介されるも
彼女とチャンミンの距離が気になって
それどころではない…
俺の知らない所で彼女のキャリーを持ってあげて
今も仲よさげに３人で話してる
彼女が柚菜ちゃんですと紹介してくれたんだけど
その柚菜ちゃんは
「私だけ初めましてだし
早く仲良くなったほうが旅も楽しいはずだから
柚菜って呼んで下さい^ ^」
ってかなりフレンドリー(笑)
柚菜「この旅ではAのこともAで！
いいよね？A？」
って年下なのになんだか頼りになる(笑)
見た目は今時の子って感じで
サバサバ系の柚菜ちゃん
敵にまわしたら怖いタイプだろう(笑)
CM「柚菜にA！いいね^ ^
じゃ、この旅行の間は俺達も先輩なしで！」
柚菜「うんうん！いいね^ ^
A！先輩って呼んじゃだめだよ！」
「そんな…じゃなんて呼べば…」
柚菜「チャンミンくん？キュヒョンくん？(笑)」
「無理！絶対無理！」
柚菜「何が無理なの(笑)」
CM「そうだよ、何が無理か(笑)」
「だって…先輩は先輩だし…」
柚菜「はいはい、わかったわかった！
じゃ、チャンミンさんキュヒョンさんで！ねっ^ ^
キュヒョンさんもいいですよね？」
３人の会話を
聞いてるようで聞いてなかったのがばれたのか
柚菜ちゃんに話ふられて
KH「もちろん^ ^」
と言ったものの…
3日間このノリについて行けるか不安…
柚菜「はい決まり！
キャリー自分で持って！
A行くよ！」
慌ててついて行く彼女
並んで歩く２人の後をついて行く
後ろから見ると同じような身長で
同じような服を着て
今どきの双子コーデって言うのかな？
職場では落ち着いて見える彼女の
普段の素の姿が見れて
やっぱりかわいいなと思って嬉しいのと同時に
アラサーの自分とのジェネレーションギャップを
感じてしまうけど…
それでも君が俺の隣で
できれば彼女として
並んでくれたらなあと
考えてしまう俺はどうしたものか…
仲よさげに笑いながら歩く２人を見て
柚菜ちゃんにまでジェラシーを感じる俺って
ほんと何なんだよ…
偶然同じ飛行機だったのには４人で驚いて
もちろん席は隣同士とはいかず離れていたけど
２人の会話が時々聞こえてくるくらいの距離
目をつむったまま楽しそうな会話に
にやにやしてる俺って…
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作者名：チームギュ | 作成日時：2017年4月30日 9時
