ｶﾞﾛの黄昏

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江口side




佐「半年なんてあり得ない。私だって5年かかったのに」

ﾊ「「え‼」」

『江口さんだけですよ、こんな早く覚えたのは』

佐「本当、凄い…」

『早く覚えたくて、へへっ』



そんな爆弾発言を落とすまなみに再び俺の心臓を鷲掴みにされるのだった。







ﾊ「あれ？でもﾋﾟｴｰﾙさんはすぐ覚えてましたよね？」

佐「あぁ、あれは…」






『飼ってたの』

「は？」









『ﾊﾑｽﾀｰ』



ﾊ「「ﾊﾑｽﾀｰ?!」」

佐「まなみがね、ずっと飼ってたﾊﾑｽﾀｰ。ﾋﾟｴｰﾙって名前だったの」

『ﾋﾟｴｰﾙさんの髪みたいな色でね、ﾋﾟｴｰﾙさんみたいにちょこちょこしてて、ﾋﾟｴｰﾙの生まれ変わりなんだよ、きっと！』



開いた口が塞がらない、とはこうゆうことか。

ﾊﾑｽﾀｰ‥


そうか、ﾊﾑｽﾀｰか。笑






佐「さぁ、今日もよろしくお願いします」

ﾊ「『はぁい』」








『江口さん』

「ん？なんだ？」

『裕司君になんて言われたんですか？』

「っ！な、なんでもねぇよ！///」



ﾊ「料理教えてくれてありがとう、ですかね？」

『そうなのかな？』









――――――早く好きって言えばいいのに。





ｶﾞｷに言われるなんて思わなかったな。









――――――――――――――――――――――――

どうも、作者です！
3話分終わりです！
最後、本来なら江口さんと宇海さんの呑むｼｰﾝがありましたがｶｯﾄしました、すみません！
まぁ、全体的にいろいろｶｯﾄしてますがね。笑
江口さんとの絡み中心にｵﾘｼﾞﾅﾙを加えて書きたいので、いろいろ省いてます。今更ながら報告でした。笑

いつのまにか、評価が凄いことになっていて、びっくらぽんです。(古っ)
崖っぷちﾎﾃﾙ！が愛されてる証拠ですね、ありがとうございます！

もうすでに7話ですが、佐藤隆太マジうざかった！笑
役でね?!笑
それな！ってな！笑
私、佐藤隆太大好きなんで！笑

もう7話のお話、あぁしよう、こうしよう、閃いちゃってますよ〜ぬふふふ。

とりあえず、次は丹沢さんの話ですね！
鈴木さんも好きな俳優さんです！
頑張ります、応援よろしくお願いします！笑

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