それでも君が、、、 (ページ5)

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…5 大橋side ページ5

大橋side

ちょうど仕事で東京に来てて『ご飯連れてってくださいよ！』なんて連絡してた次の日大倉くんから連絡がきてて『飯行くぞ』の一言
に思わず笑いながらも行きます！と返した

待ち合わせしていたお店に到着し個室に通されるともう既に大倉くんは座ってて慌てて『おはようございます！お疲れ様です！！』と声をかけた

忠｢おつかれ〜｣
｢あんさ言い忘れてたんやけど今日友達1人後で来るからよろしく｣

和｢えぇ！？もう先に言うといてくださいよぉ！？｣

ただでさえ大倉くんと2人やのに突然もう1人来ると言われめちゃくちゃビビってたら突然ノックがしたと思ったら扉が開き…すぐに閉まった笑笑

…。｢……………………………。｣ﾊﾞﾀﾝｯ

｢むりむりむりむりむり！？！？！？｣

この人が大倉くんの友達って人なんやろうか？と思っているとめっちゃ叫ぶしかと思えば大倉くん隣に座ったその人は俺の顔めっちゃ見てくるし顔になんかついてんのかなぁって思ってたらなんと！！なんと！！！！なにわ男子のファンなにふぁむやった！
ふふふ、しかも俺のファンやて！！それであの反応しとったん？なにめっちゃ面白っ笑笑

大倉くんとAさんの出会いの話を聞きながらふと見るとハイペースで飲んでいたせいか顔がみるみる紅くなってて年上の人に言うのも失礼かもやけど可愛ええなぁなんて思いながら自分のグラスに口をつけた