…39 ページ39
:
撮影も無事終わり片付けていると突然｢Aさん｣と呼ばれた
｢あれ？向井くんどしたの？｣
向｢えっと、あのちょっと聞きたいことがあって｣
｢？？うん？なに？｣
向｢…あの！Aさんって今お付き合いしてる人とかおるんですか！｣
向井くんもカメラ好きだし何か聞きたいのかなぁ〜なんて思うじゃん！？それがいきなりこれは、、、
｢…あの、えっと、…今はいない、けど…｣
向｢したら年下はどう思いますか！？｣
｢いや、あの、向井くんどうしたの？なにこれ？笑｣
向｢…っ、向井康二一生のお願いです！！｣
｢年下はあかんですか！？｣
｢バカでアホで、でも……っ、ええ奴なんです！｣
｢…やからっ｣
｢、、、、、、｣
｢向井くんは優しいね笑笑｣
｢これだから大好きなんだよなぁ関ジュ笑笑｣
向｢？？？｣
本当なんなのもう笑笑 突然何かと思えばさ、若いってすばらしいよもうこの発言がオバサンだもん笑笑
｢向井くん？｣
向｢、、、はい｣
｢好きになったら年齢は関係ないんじゃないかな｣
向｢えっ、あ、…はい！｣
｢でもね…私にはその勇気がないの｣
｢ごめんね…｣
:
もうあの時みたいに頑張れる自信ないよ…
｢ごめんな、そんな顔すんなや｣
｢、、、、、っ、｣
｢関係が変わっても味方やから…｣
｢、、、っ、よしくんっ｣
:
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 171人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：maaaa05210710 | 作成日時：2020年11月28日 21時
