…28 ページ28
:
大倉side
その後は茜さんからの指示でベットへと移動して撮影する事になったんやけど先程脱がせたシャツを着直した彼女が『無理です！出来ないですよそんなの！』となにやら茜さんと話していた。その時はただの世間話しくらいにしか思ってへんかったけどまさか、、、
茜さん
｢よし！それじゃあAは大倉さんの上に跨って座ってくれる｣
｢で、大倉さんは腰に両腕をまわして見つめる感じで！｣
また近くなる距離…申し訳なさそうに触れてくる仕草がかわいいてしゃあない。シャツは着ているもののボタンは全開で少し動けば全て見えそうに覗かせる
貴｢あの…この体勢辛くないですか？｣
｢全然、大丈夫ですよ笑｣
ずっとカメラ…いや茜さんの方をチラチラ見ながらそわそわしている彼女の腰にまわした腕に力を込め引き寄せる…
貴｢うわっ…！｣
｢よそ見してたらあかんやん｣
｢こっちみてぇや｣
貴｢、、、、、///｣
真っ赤に染まるAさんの頬に手を添えキスしようと顔をよせたその時……俺の目の前には天井とさらに真っ赤に染まるAさんの姿だった
youside
茜先輩｢次のベットでの撮影の時さ今度はAが大倉さんの事押し倒してみてくんない♡｣
｢語尾にハートが見えるんですけど…｣
｢無理です！出来ないですよそんなの！｣
茜先輩｢読者の為よ！やれ！！｣
なんてさっき茜先輩から言われたことを考えていると『よそ見してたらあかんやん』『こっちみてぇや』なんて言いながら私との距離がどんどん近くなる……。んんん！もう！なるようになれだ！！
大倉｢、、、えっ｣
｢…ちゃんと、見てますよ？｣
｢…………………ﾁｭｯ…｣
｢え、ｷｬｯ…！？｣
大倉｢なんなんもう…ずるない？｣
｢あ、ちょっ、まっ……んんっ…///｣
｢…大倉さっ、っぁ…ﾁｭｯ…ね、まっt…｣
大倉｢待たんって言うたやん｣
押し倒していたのは私のはずなのにいつの間にか大倉さんごしに見えるのは天井で押し倒されてるの私だなんて思ってる暇なんてないくらいすぐにキスが落ちてきて苦しくて口を開けようものなら口内までおかされてしまいそうになる…。
全ての撮影が終わり撮ったものを確認していく『凄く綺麗だったよ！』って茜先輩は言ってたけどもう恥ずかしくてとても見てられなくてすぐに着替えに戻った
撮影シーンが長くなってしまいすみませんでした…。
はじめて順位と星に色がつきました！
読んでいただきありがとうございます！
:
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 171人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：maaaa05210710 | 作成日時：2020年11月28日 21時
