その6 ページ7
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「あの、何か用?」
恐る恐る話しかけるその姿は黒尾と正反対だな、うん
「いやあ、黒尾と....」
「クロと?」
はっ、何言ってんの私
黒尾は死んでるはずだから大学での知り合いがいるわけないじゃん
「ちょ、ちょっとね....」
「ふーん....君、名前は?」
完全に怪しまれてませんか
「神代珠々菜、孤爪研磨君…だよね」
「研磨でいいよ、A」
そう言ってスタスタと自分の席へ戻っていく
なんか、完全に危ない人じゃなかったかな
変な風に思われてないかな
き、気のせいだよね、うんうん
そんな不安な気持ちが募る中
1時間目の始まりを告げるチャイムが響いた
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珠々菜(プロフ) - 文野さん» じつはいろんな人に聞いたんですけど誰も題名を覚えていないって事がありましたww (2015年1月4日 13時) (レス) id: 9ab48e3720 (このIDを非表示/違反報告)
文野(プロフ) - 私も、いつかのちゃおの読み切り見ましたよ!!名前は忘れましが…w (2015年1月4日 12時) (レス) id: f23f60cefe (このIDを非表示/違反報告)
珠々菜(プロフ) - ヒロさん» いえいえww特に番号も思いつかなかったのでパニーニになりましたww (2015年1月3日 0時) (レス) id: 9ab48e3720 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ - 珠々菜さん» 話がシリアスなのに、パニーニが含まれてて笑いましたwww流石ですwww (2015年1月3日 0時) (レス) id: b5479ba4c1 (このIDを非表示/違反報告)
珠々菜(プロフ) - ヒロさん» バレましたかwwちょっとした遊び心ですww (2015年1月2日 10時) (レス) id: 9ab48e3720 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:珠々奈 | 作成日時:2014年12月27日 23時