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☆ 47 ページ13

貴「で、あなたも何か用事があるんですか?孔明さん」



ドアの前で仁王立ちしている孔明さん


イライラしているようです



貴「いつまでもそこに突っ立てても意味ないと思うのですが」


孔「・・・・・」



僕の言葉に限界を感じたのか


氷帝メンバーを避けながら


僕の目の前に来た


そして


━━━━バンッ━━━━



貴「っ・・・」


孔「・・・はは・・・・」



僕の顔を叩き始めた


まるで狂ったかのように



孔「あははは・・・・あははははははははっ!!」


貴「痛・・・・くないですよ^^」



僕の頬を叩き続ける孔明さんの手を


グッと掴むと


一瞬で顔色を変えた


さっきまで普通だったのに


真っ赤になっていた


起こっているのが丸見えだった



孔「なんで生きてんのよ!?なんで私の思いのままにならないの!?」


貴「・・・・」


孔「今までずっと私の思いのままにならなかったことなんてないのに!?」


貴「・・・」


孔「私の言うことは絶対なのに!!なんで・・・なんでなのよぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」



徐々にエスカレートしていく孔明さんの行動


今は僕の首を絞めている


きつくきつく締めてくる


あー息できなくなってきたリアルに




貴「いい加減にしてくれます」




僕は孔明さんを振り払うように手を取り


ベッドの外に落とした



貴「この世界。あなた中心で回っているわけ無いでしょうが。バカなんですか」



僕はベッドから降りて孔明さんを見下ろした



貴「あなたのような人がいるから争いが起こるんでしょ?」


孔「何をわかりきったことを!?」


貴「僕は見てきた。あなたのような人が争いを起こし、そして最後には滅びる姿を」



だからこう言う人は大嫌いなんだ



貴「だからもうやめておいたら?自分の身を滅ぼしちゃうよ」


孔「っ!?」



そして孔明さんは消えていった

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莉々愛 - 泣けたー!マクロスシリーズでは、7とFとΔ好きなんでこの作品良いです!またこのような作品作って下さい! (2016年12月19日 14時) (レス) id: c9e4fe8e01 (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - ミントさん» ご指摘ありがとうございます!!そしてコメントありがとうございます!!馬鹿です!!もうほんと申し訳ないっ!!無事に完結できて私も内心安心しております。応援ありがとうございました!! (2016年2月10日 21時) (レス) id: 9798afcdae (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - クロムさん» コメントありがとうございます!!そして遅くなってすみません…(;ω;)無事に完結できました。ありがとうございました!! (2016年2月10日 21時) (レス) id: 9798afcdae (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - 光姫さん» コメント返信の遅くなってごめんなさい!!泣くだなんて!!今まで読んでいただき本当にありがとうございました!! (2016年2月10日 21時) (レス) id: 9798afcdae (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - アリアさん» コメントありがとうございます!!遅くなってごめんなさい(泣)無事に完結できました!ありがとうございました^^ (2016年2月10日 21時) (レス) id: 9798afcdae (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:セツナ | 作者ホームページ:http://id37.fm-p.jp/416/biria11/  
作成日時:2013年3月15日 19時

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