青薔薇のプリンセス【スタートゥインクルプリキュア】 (ページ4)

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二輪の青薔薇ページ4

第一話の後のつもりでお願いします！
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Aはプラネタリウムを相変わらず眺めていた

彼女のプラネタリウム部屋にノック音が鳴った

Aは誰か何となく分かっていた

矢張り、入って来たのはカッパードだった

「お疲れ様」

何故か落ち込んだ様な表情の彼にAは話し掛けた

「どうだった？」

下を向いていたカッパードは上を向いて、Aと目線を合わせた

「姫…貴方、分かって言っているだろう？」

「いいえ。私、何にも分かりませんわ」

Aは本当の事を言っているのか、嘘なのか分からないが優しい雰囲気で言った

「…駄目だった」

元気無さそうにそう言った

「ふぅん。私達と違って下らない宇宙人の癖にやるのね」

Aは自分の白く細い手を見た

「それは少し違うんだ。地球人がプリキュア…？だかになって…」

「それで戦ったの？」

「嗚呼、そうだ」

Aは少し間を置いたが、次にこう言った

「貴方が駄目だっただ何て珍しい…。つまり、その地球人は異常よ。邪魔者は排除しなきゃ…。貴方の事は許します」

彼女は冷たく微笑んだ

「ありがとうございます…」

こんな話をしていると、ある人物が現れた

「兄さん…っ！？」