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セレーネ覚醒後の話です!
*****
満月を見上げていたAとショウは何かを話していた



「新しいプリキュア…か」



ショウはそう呟いたAの肩に手を置いた



「はい。ですが、姫なら必ず勝てますよ」



元気付ける様にそう言った



そして、黙って満月を見た



その後、沈黙を先に破ったのはAだった



「ねえ、ショウは…私の事、どう思ってる?」



そう聞いたAを見詰めたショウは少し黙ってしまった



好きだ何て言ってはいけない



言おうと思った言葉を我慢した



「慕っていますよ、凄く…」



そう言うしか無かった



「そっか。ありがとう」



微笑んでみせたAは月明かりに照らされ、いつもより恐ろしい程に美しく儚く見えた



「…月が綺麗ですね」



ショウはそう言うと、Aから目線を外した



「ええ、綺麗ね」



何も知らない姫はそうとだけ言った



『月』終わり

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作者名:♪美桜♪ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/nknk  
作成日時:2019年2月3日 16時

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