今日:9 hit、昨日:2 hit、合計:15,524 hit
小|中|大
友情 ページ12
『もう一輪』の続編みたいな話です!
*****
テンジョウとAが出会ったのは、かなり前だった
「…」
「ねえ、Aちゃん!」
「何ですか?テンジョウさん」
学生時代の話だ
冷たく人が寄り付かなかったAにテンジョウは話し掛けた
「呼び捨てで良いのよ?」
「私、貴方達と馴れ合い何かをしたくありませんの」
「もう…冷たいなぁ」
「…冷たくて結構よ」
Aはこの頃、兄以外の誰とも仲良くしなかった
裏切られるのが怖かったのだ
こんな調子だったが、ある日…
「Aって気取ってて嫌だよなー」
「だよねー!何かムカつく!」
そんな悪口を聞いたAは固まってしまっていた
「ちょっと!貴方達がAちゃんの何が分かるの?悪口なんて言わないで!」
そう言ったのは、テンジョウだった
「…っ!テンジョウさん…」
Aは涙を流していた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
28人がお気に入り
28人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
設定タグ:スタートゥインクルプリキュア , プリキュア
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:♪美桜♪ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/nknk
作成日時:2019年2月3日 16時