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星座 ページ2
第一話の少し前の話を想像して書いてみました！
*****
ある部屋には沢山の物が散らかっていた
青薔薇が敷き詰められたベッドの上にも下にも凄く沢山散らかっている
天文学の本を少女…Aが読んでいた
だが、すぐに飽きたのかその本を離した
そして、ベッドに入って天井を眺めた
すると、ノック音がした
Aは無言で扉から目を反らした
「姫、居るのか？」
部屋に入って来たのはノットレイダーの一員…カッパードだった
「私はずっと前から居ますわ…」
Aは目を合わせようとせず、そう言った
「…どうした？」
機嫌が悪そうだったAを心配して、カッパードは言った
「何でも無いわ。…ねえ」
Aは少し迷ってから目を少しだけ合わせた
「暇なの。一緒に遊んでくれません？」
そう言ったAはベッドから起き上がった
カッパードは考えていたが、返事をした
「別に良いが…」
Aはその声を聞き、微笑んだ
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作者名：♪美桜♪ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/nknk
作成日時：2019年2月3日 16時
