今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:6,932 hit
小|中|大
No.3 もう少し ページ4
[まりん]
まさと「ヴヴ...っ」
「あと少しっ...」
俺は力が入らない手をまさとに差し出した。
手に触れなくてもいい、ただ見つめるだけでいい。
元に戻ってくれたらそれでいい...
「まさとっ!」
まさと「まりんくんっ...俺...」バタッ
K「大丈夫やったか!?」
「はい。僕はなんとかっ...」
R「傷口結構開いたな...痛いやろ?」
「このくらい平気ですよ。」
K「駄目や。すぐ治さんと、どんどん広がってくで。」
S「どうしましたー?って、その傷!」
K「Souさん、ちょっとまりんを見といてください。先生呼んできます。」
S「はい!わかりました。」
まさと「ん...あぁ、まただね...」
「うん...」
まさと「ごめん...傷付けちゃった...大切な友達なのにっ...」
S「自分ばっかり責めたらいけません!」
「そうだよ。俺は全然気にしてないから。ね?」
まさと「ありがとう...」
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←No.2 いつもの
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
12人がお気に入り
12人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:シアワセ堂 幽霧魔琴 | 作成日時:2018年7月15日 23時