食堂のお姉さん！3【呪術廻戦】

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天川side


あ、、、普通の高校生を体験してみたかった。

そうだ、、、
今日お１年ズお弁当持って任務行ったし、
昼は真希ちゃん達だけだし、
お弁当にして、、、



｢まーきちゃん！｣
｢Aじゃんどうした｣
｢高校生らしいことしたくて。｣
2年生の教室に行けばとげぷーとパンダくんもいて
ちょうどいいタイミングだった





｢みんなとお弁当食べたい｣




｢なんだ、そんなことか。｣
｢だって、高専時代、同級生いなかったし、、、｣
｢しゃけしゃけ｣
｢棘も一緒に食べよって言ってるし｣
｢なら、Aも制服着て来いよ
普通の高校生やりたいんだろ｣

｢いや、制服はさすがに卒業したしコスプレになる、、、｣
｢お前の顔と身長なら余裕で現役だ。｣

それは褒めてるのか乏してるのかどっち。

まぁいいや。

｢でも制服かぁ、、、あったかな｣

あったのは知ってるんだよ。
何故か1週間前、高専時代の制服が何故か透明の袋に包まれて着物と一緒に下がっていたから。


｢Aの制服なら悟がこないだクリーニング出して戻ってきたって言ってたぞ。｣

｢え、なんでクリーニング？｣
｢だってそりゃ保護者的にも思い出だからだろ。｣

そっか。

｢ということで着てこいよ。生で見てみたい｣
｢しゃけ。｣
｢俺も見てみたい。いつも着物だし｣

とげぷーと真希ちゃんに引っ張られ、
寮の部屋に。

｢大人しく着替えてこいよ｣

えー、、まじでか。




クローゼット開けてクリーニング済みのタグが着いた制服を取る


｢ねーとげぷー。ほんとに着なきゃダメ？｣
｢高菜、しゃけ｣


まじかー、

真希ちゃんに聞けば当たり前だって言うから
とげぷーに聞いたのに、とげぷーも着替えてこいって

大人しく制服に着替える

スカーフもつけて、、、

って、野薔薇ちゃんと真希ちゃんと大幅に違いすぎない？今更だけど。

まぁ桃ちゃんワンピースだし、
自由すぎだよなー。




｢着替えたよー｣
真希ちゃん達のとこ戻るとニヤニヤしてる2人
｢まだまだ余裕じゃーん｣
｢その左手に持ってるのはなんだい｣
スマホをこちらに向けてカシャカシャ音が聞こえる

｢ほら飯だ飯。皆で弁当囲みたいんだろ｣

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