食堂のお姉さん！3【呪術廻戦】

141 ページ42

天川side


｢、、、餡子食べたい。
ぜんざい買ってきていい？｣

｢え、僕も食べたい。僕も買いに行こうかな｣




｢五条あんたは教師なんだからちゃんと試合見てなさい｣

歌ちゃんに言われた悟に

皆の分も買ってくるから。と言って、コンビニへ!!!!



私の体はこし餡を欲してる!!!!





｢っしゃーせー！｣

コンビニなのに、居酒屋みたいな感じの挨拶の店員さん。

いや、この店員さん美人なんだよ。
綺麗なお姉さんなんだよ。

ハイキューの田中冴子さんって感じ。


｢お！Aちゃん久しぶりじゃん！｣

｢お久しぶりです！｣

｢今週新発売の和菓子あるのよー！｣

｢え！ほんとですか！｣


そう。この美人コンビニ店員さんに
先月名前を覚えられ、仲良くなりました。

私の名前覚えたのも、恵とコンビニに来た時
何度も私の名前連発したせいで。

｢わ！！最高。｣
こし餡に白玉。シンプルで、最高。

自分でいくらでも好きなようにアレンジできるし。



自分で作るのも好きだけど、
早く食べたすぎて作り終わるのが待てないときは
ほんと便利よね。

皆には手作りのを出してるけど、、
コンビニのスイーツも良いのあるよね〜


ぜんざいもいいけど、


水羊羹も食べたい、、、

羊羹、芋羊羹、栗羊羹、抹茶羊羹、

あ、浅草の老舗店の食べたい、、、


今から浅草行ってる間に試合終わっちゃうかなー




うーん、うーん。




こんな時のスマホ〜。

悟に電話をかけたけど、なんか電話の向こうが
ざわざわしてる。

｢、ねぇ、試合終わったの？
なんか、、、｣

『終わってなかったんだけど、
ちょっと、部外のものが侵入してきたんだ。』


え？



急いで高専に戻る。

もちろん白玉ぜんざいは買って。





まーじかよー。
何、あの時の富士山頭のおじいちゃんとか？

またポップコーンでも目玉に与えてやろうかな。

142→←140

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す