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天川side






「いえーーーーーい。
ストーカーきえたぜー。」

ソファにぐでぇっと体を沈める
まじソファで伸びするの最高。



ドスッ

「うっ」


うつぶせになって伸びていたら背中に誰か座ってきた

「重い、」
「A、お前少しは反省しろよ。
怪我しなかったとはいえ、さっきのはダメだろ。
心臓縮んだからな。」


野薔薇ちゃんなら耐えれたけれど
恵の体重はさすがに耐えられない、、

「め、恵サン、息できない」

ストーカーじゃなくて恵からの圧で死ぬんですかね、





あ、待ってこれほんとにやばいかも

「だから言ってたのに聞いてな、、A?
お、おい」



「背中から降りてもらってよろしいですか」


あっ、って言って恵が背中から降りた瞬間
一気に空気が入ってきて咳き込んじゃった

中学の同等人の背中の上に座るなくそガキ。

「わ、悪ぃ、って白目むいてこっち見んな」
「恵のせいで白目むいてんだかんな」





「ねぇ、
あんたらさっきまで事情聴取してたってんのに
なにのほほんと会話してんのよ」

腕組んでため息ついて食堂に入ってきた野薔薇ちゃん
あぁ、申し訳ないわぁ、

「ごめんよ野薔薇ちゃん、ご迷惑をおかけしました」

「ほんとよ!ナイフ構えてAちゃんに突進して来るし、私まで心臓縮んだわ!」



ゴツン

「ぎゃっ」

鬼の形相、かと思いきや、般若のようで
涙ぐんだ野薔薇ちゃんから頭にゲンコツもらいました



「私からの愛のゲンコツよ!
もう危ないことしないで!」





この子達、私にお説教してきたけど
私の方が強いってこと忘れてる?
君らより歳上なんだけどな。




「ねぇ硝子ちゃん、ひどくない?」
「私から見たらAのほうが子供に見えるけどな。

ま、それだけあいつらに愛されてるってことだよ。」


硝子ちゃんにこの事を言ったらカラカラ笑って
頭ポンポン撫でてちょっと照れくさいことを言われた


そっかぁ、なんか、嬉しいなぁ。

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まゆか(プロフ) - プスメラさん» 応援ありがとうございます。もしかして、2の時にもコメントくださった方ですか?引き続き読んで下さりありがとうございます。オチはまだ決めないですが、ごじょせん案も考えます笑 (2021年2月27日 17時) (レス) id: 0b08a23bd3 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - まゆかさん初めまして、この小説は五条悟オチですか?続き頑張って下さい。応援してます。できれば五条悟オチでお願いします。 (2021年2月26日 9時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まゆか | 作成日時:2021年2月24日 16時

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