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伏黒side



「あ、待って、今から?」

「当たり前だろ。
直ぐに行動しないとお前だらだらして行かないだろ」

ね、狗巻先輩。って問いかければ
しゃけって返ってきた

「ほら、どうせ先生名義のスマホだったんだろ?
五条先生も連れてくぞ」

「え、やだ!」
「しょうがないだろ」

Aの腕引っ張って行くと、
お得意のうげぇって顔しやがった。

その顔したって引き摺って行くからな。

「だって夜ご飯は?」
「まだ17時だし余裕だろ。」

面倒くさそうに扉に引っ付いて行きたくないって言ってくる

「駄々こねんな。ストーカーなら潰してやるから」
「しゃけしゃけ。」

宥めるように狗巻先輩がAの頭撫でると
諦めたのか扉に引っ付いてた手を離した

逃げないように肩に担いで五条先生のとこに行けば、

「あっれー?どうしたの?A米俵みたいに担がれてんじゃん」

「A、お前が言わないなら俺が言うぞ?」
そう聞いても無言のままで、

「実は、」
とりあえず、スマホ水没させた事だけを伝えた。

ストーカー云々の事は帰ってきてからの方がいいだろう

「あらー、まじ?」
そう言って先生が俺からAを引き剥がそうとしたら
今度は俺の肩から離れないように引っ付いてる

猫かよ

「別に怒ってないから恵から離れて、
僕とスマホ買いに行こ!」


先生はケラケラ笑いながら俺から引き剥がして
仔猫でも掴むみたいにAを持って

ちょっと行ってくるね〜って消えた。

狗巻先輩も心配のようで、そのストーカー(?)からの電話のことを教えてくれた。

留守電も日に日に増えてってたようで、

もう少し危機感持てよ。

はぁ、

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まゆか(プロフ) - プスメラさん» 応援ありがとうございます。もしかして、2の時にもコメントくださった方ですか?引き続き読んで下さりありがとうございます。オチはまだ決めないですが、ごじょせん案も考えます笑 (2021年2月27日 17時) (レス) id: 0b08a23bd3 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - まゆかさん初めまして、この小説は五条悟オチですか?続き頑張って下さい。応援してます。できれば五条悟オチでお願いします。 (2021年2月26日 9時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まゆか | 作成日時:2021年2月24日 16時

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