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伏黒side

「わぁ!久しぶりに来たー!」
「お!Aちゃんじゃねーか!
今日も賞品いいのあるぞー」


Aが思いっきりストレス発散したいからって
バッティングセンターに行くと、

バッセンの店番してるおじさんが賞品一覧を見せてきた

てか名前覚えるほど来てたのかよ。


「よーし頑張るぞーい」

チャリンジャラジャラジャラ


まてまてまて、両替の音がえぐい。
「幾ら両替したの?」
「1万」

「伏黒、Aも金銭感覚バカ?
普通バッセンじゃ千円からじゃないの?」

「金銭感覚バカなんじゃい。Aがバカなんだ」

「めぐみー聞こえてるぞー。」

にっこり笑いながら金属バットに手をかけるAに
背筋が冷えた


「それじゃ軽く、、、

パーパラッパッパー」


高校野球の応援曲とかでよく聞く曲を口ずさみながらバット片手に入ってったコースは
160kmから200km、


「は?いやいやいや、軽くでこのコース入るの!?」
「俺もAがバッセン来るとこ初めて見たんだから知らねぇよ!」

「おー、Aちゃんのツレのみんな、
ありゃ始まると長いから、こっち椅子あるから座りぃ」


Aが打ちまくってるバッティングコーナーは緑のネットで括られてるけど野外で、綺麗な青い空が眩しい。

聞こえてくる音は、
バットの芯にちゃんと当たってる音だけが聞こえる

「なんであんなスピードのコースで当たるのよ」

釘崎がぼそっと言ってるが、それは共感しかない。

チャララーン

「なんの音だ?」
「おっ、早速ホームラン出しやがったな」

見ればホームランって書いてある円盤の装飾光が光ってる

その後も、

チャララーン、チャララーン、チャララーン、、、

「何回ホームラン出すんだよ!」
「私、Aちゃんがもっと分からなくなったわ」

「おっちゃーんホームラン当たったー!」
「まさか半分以上ホームラン出すとは思ってなかった、」
元気にバッティングコーナーから戻ってきたAはニコニコしておじさんのとこに行った

「え!本当!?これ貰っていいの?」
「おう!1位の賞品だ!」

Aが貰ってたのは、まさかのSwi〇ch
「やったー!」

しかも、動物達と無人島開拓してくセットのやつだ。

さっきまでお見合いでイライラしてたの全部吹き飛んだってレベルで嬉しそう。



「学長の島遊び行こー」
「あ!俺があつ森やってるのは内緒だって言ったろ!」

え、まじ?
ーーーーーー
2018年じゃ、あつ森まだだった!

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まゆか(プロフ) - プスメラさん» 応援ありがとうございます。もしかして、2の時にもコメントくださった方ですか?引き続き読んで下さりありがとうございます。オチはまだ決めないですが、ごじょせん案も考えます笑 (2021年2月27日 17時) (レス) id: 0b08a23bd3 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - まゆかさん初めまして、この小説は五条悟オチですか?続き頑張って下さい。応援してます。できれば五条悟オチでお願いします。 (2021年2月26日 9時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まゆか | 作成日時:2021年2月24日 16時

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