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釘崎side


やばかった。ひたすらに、やばかった。



Aちゃんの殺気がやばかった。

怖かった。

でも、それ以上に、嬉しかった。


Aちゃんは、子孫残すための道具になる為に。
って言われた事に1番怒ってると思ったのに、


私たちの事を馬鹿にしたことを1番に怒ってた

『私の大切な人達侮辱してんじゃねえぞ』




真希さんも、狗巻先輩も、
Aちゃんの言葉に少し涙ぐんでいた


正直私も泣きそうだった。



「野薔薇、あたしらも戻るぞ」
「は、はい」

真希さんに呼ばれて意識を戻すと、
みんなは帰る準備していた


料亭を出れば、学長と話してるAちゃんがいた



「っ、Aちゃーん!」
「あれ?みんなしてなんでここに?任務?」

「伊地知さんに頼んで乗せてきてもらった。」
「任務でもあったの?」
「お前が見合いに行ったって聞いたから。
昨日の今日だったし、」

「えー?なになに?恵心配してくれたの?」
「心配して損した」
「何それ」

「Aちゃん婚約者作っちゃうのかと思った。
結婚して、高専から消えちゃうかと思った」

「野薔薇ちゃんっ!
君は素直に言ってくれるのね!かわいいっ!」





「みんな心配してくれたのね、ありがとう。
でも、みんながいる間は高専から離れる気は無いから、大丈夫だよ。」

そういうAちゃんに、
皆から安堵した空気が流れた


「ほらほら!私まだイライラ収まってないから
バッティングセンター付き合ってね!」

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まゆか(プロフ) - プスメラさん» 応援ありがとうございます。もしかして、2の時にもコメントくださった方ですか?引き続き読んで下さりありがとうございます。オチはまだ決めないですが、ごじょせん案も考えます笑 (2021年2月27日 17時) (レス) id: 0b08a23bd3 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - まゆかさん初めまして、この小説は五条悟オチですか?続き頑張って下さい。応援してます。できれば五条悟オチでお願いします。 (2021年2月26日 9時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まゆか | 作成日時:2021年2月24日 16時

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