食堂のお姉さん！3【呪術廻戦】

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天川side

｢A、縁談が来てる｣
｢へー？学長ついに再婚するんですか？｣
｢なんで俺なんだ。Aにだぞ｣

｢え？｣




｢とりあえず職員室の方に来てくれないか？｣


ということで職員室に行ってみると、
なんか、アルバムみたいなのが積み重なってる


｢なんこれ。｣
｢、、、写真だ。お前とお見合いしたいって言ってきたヤツらのだ｣

｢なんでこんなにあるの、てか私まだ20だよ｣

｢はぁ、やっぱりな、、、
今回だけじゃないんだ。実は在学中も来てたんだよ
最初は悟の実家の方に来てたらしいんだ。
ほら、悟が保護者だし、世間的には、五条家に引き取られたって形だからな。｣

｢ふーん？
で、悟のお母さんがこっちに送ってきたの？｣

｢あぁ、だが毎回悟が処分してたんだ。
それで五条家に送っても返事が無いからって
直接こっちに来るようになった。｣

｢、、、で？｣

｢この人達と会ってくれないか｣



｢えーーーーー？めんどくさいー。
この量!?ダルいってー。
学長がかわりに行ってきてよー。｣

｢なんで俺がお前に送られてきたお見合い相手に
会わなきゃいけないんだ。｣

パラパラめくってみたけど30過ぎとか40目前
20代もいたけど、どれもこれも早死しそう。
結婚したとこで旦那が先立つのとか見たくない

てか、今の恵たちと闘わせたら
確実に恵たちが勝つだろうなぁ、

悠仁に殴られたら1発KOされそう。


そんな事考えて笑っていたら

｢上層部からの命令でもある。
なんでも、上のやつのご子息達らしくてな、
会うだけ会えば、気が済むだろ。｣

｢はぁぁぁあ、だる。｣


上の考える事は理解できない。
まじなんなの。
難しいことは考えたくない主義の私に
こんな話持ってくんなや





なんでこんなのとお見合いしなきゃいけないのよ

悟が気づいてこの写真の山、また処分してくれれば良いのに

学長が保管してるとか捨てるの難しいやつじゃん


ーーーーーーー

交流会までのつかの間のお話。



とでも思ってください。

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