食堂のお姉さん！2【呪術廻戦】

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釘崎side

先生はAちゃんがおやつ用に作っておいたゼリーを食べに食堂に向かって行った
Aちゃんは荷物置いてくるねと言って、ささっと戻ってきてくれた。

Aちゃんが荷物置きに行ってる間、
パンダ先輩も、洋服ってとこが気になったみたいで
特訓は一時中断。

そのままパンダ先輩と3人ベンチに座って
少しおしゃべりする事にした

｢いつも買い物とかお出かけの時も着物なのに洋服って、何かあったの？｣
｢あー、中学の時のクラスメイトから、
久しぶりに遊ぼって連絡来て、、、
洋服一つもなかったし、｣

｢なるほどねぇ、んでデートしてきたってことか。｣
｢ん？デートじゃないよ？
お買い物だよ？｣

は？
｢いやいや、デートでしょ。服買ってパンケーキ食って、｣
パンダ先輩もこれはデートだって言ってるけど

｢え？だっていつも、さとると街行くとこんな感じのルートだよ？デートじゃないよー｣
Aちゃんは否定してる

まぁ、彼氏が出来てもすぐ裏で
先生が別れさせてきてたんだもんな。

まぁいい。これをデートと呼ばないならデートじゃなくていいけど、
｢その遊びの連絡してきたのって女子？｣
｢ううん。男子。｣
それ、、、絶対先生に相手の事話してないやつよね

あー、でもこの服見たらある意味牽制になるか？
｢ちなみに、先生には言ったの？誰と遊びに行くって｣
｢うん！中学の時の友達って言ったよ｣

｢男子と行くっては？｣
｢え？言ってないよー。他に女の子もいると思うし、
元クラスメイトだから危険はないと思うからね｣

あーーーーーー、
こういう子だった。忘れてたわ。
こういう事に関しての危機管理能力皆無だったのを。

パンダ先輩も、あちゃーって声を出している


｢ちなみに、いつ？｣
｢今日の午後。みんなのお昼ご飯作ったら行ってくるね。夜ご飯までには帰ってくるから｣



これは、、、

確実に面白いことがおきるぞ




うっしっし。
パンダ先輩、作戦会議だ。

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