食堂のお姉さん！【呪術廻戦】

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天川side

みんなご飯あとも特訓するみたいで
食べた順にみんな運動場に向かってった

悠仁の夜ご飯分を持って地下室に行くと、
パリパリとポテチを食べてはツカモトに殴られている
あーあ、ご飯前にこんなに食べちゃって、
｢夜ご飯いらないみたいだね。宿儺おじいちゃん食べるかな｣
｢え！食べる！Aちゃん！｣
｢でもこんなにご飯前に食べたらお腹入んないでしょ｣
｢Aや！俺様が食べるぞ！｣
｢俺が食べんの！だめ！
Aちゃん！夜ご飯ください！｣
｢まったく、、、｣
食べたいと言ってた唐揚げをたくさん用意した
唐揚げ定食をテーブルに置いて、
空っぽになったポテチの袋やジュースのペットボトルや缶をまとめる
悠仁はガツガツと食べ始め、嬉しそうにリスみたいに頬袋膨らませながら食べてる
｢姉ちゃんって感じ！｣
｢そりゃ、悠仁より年上ですからねぇ｣
｢そうなんだけどさ、先輩って感じより、
姉ちゃんって感じすんの！｣
｢食堂のおねえさんですからねぇ｣

｢、なんかさ、俺、一人っ子なんだけどさ、
姉ちゃんいたらこんな感じなのかなって、、｣
ちょっと恥ずかしそうに言ってくる悠仁に
｢なぁに？弟は恥ずかしがり屋だなぁ｣
ってからかうと、顔真っ赤にして唐揚げ頬ばった

｢ご馳走様でした！｣
唐揚げ山にして持ってきたのに、お米もおかわりして、
ぺろりと食べた、、、
デザートも食べるーって言って、、

｢悠仁の胃って、どんな大きさ？｣
｢えー？普通だよ？ね、ね！ポップコーン食べながら映画観ようよ！｣
ポップコーンかぁ、買ってきてないなぁ、
ポップコーンの種はあるけど。
｢作らないとないよ？｣
｢え！作れるの！？見たい！｣

ということで、
ガスコンロ、フライパン、ガラス蓋を用意！
ポップコーンのタネをフライパンへ！
ポン、ポンポンッポポポポーン
｢すっげぇ！｣
｢何味がいい？｣
｢え！じゃあね、じゃあね、あ！今流行りのごま油風味ってやつ！｣

できたポップコーンをでっかい紙コップにうつして、
食べながら映画を見てたら
さとるが帰ってきた
｢悠仁、A｣
｢五条先生!?用事は？｣
｢出掛けるよー｣
肩車され、悠仁は首根っこ捕まれ、
瞬間移動で外に連れ出された
何あれ、頭活火山じゃん。
富士山みたいに綺麗な形してんなぁ。

｢大丈夫でしょ、だって君弱いもん｣
さとるが富士山頭の呪霊煽って火山爆発しちゃった
｢悠仁こわい？なに、ビビってる？｣
｢ビビってはないけど、って、こんな状況でポップコーン食ってる!?｣

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