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伊地知side

五条さんと、虎杖くんがいる解剖室にいるのですが、


「わざとでしょ」
「と、仰いますと」
もう五条さんの声色がこわい。
心臓ドキドキしています。
「特級相手、しかも生死不明の5人救助、
1年派遣はありえない」
待ってください。
私は五条さんのこの気迫に心臓縮むレベルです
眼鏡の位置直すにも手がカタカタ震えます

「僕に嫌がらせができて一石二鳥とか思ってんじゃない?」
「いや、しかし派遣が決まった時点では、
本当に特級に成るとは、、、」
「犯人探しも面倒だ、
上の連中全員殺してしまおうか?」

昨日Aさんが言ってた言葉とほぼ変わらない!
本当恐い師弟です。

「夢、ですか」
「そっ。悠仁の事でも分かる通り、
上層部は呪術界の魔窟。
保身馬鹿、世襲馬鹿、高慢馬鹿、ただの馬鹿
腐ったミカンのバーゲンセール。
そんなくそ呪術界をリセットする」

五条さんは、夢のために教鞭をとる道に進んだんだ

「だから僕は教育を選んだ。
強く聡い仲間を育てることを。


そんなわけで自分の任務を生徒に投げることもある」

それはサボりたいだけでは?

「皆優秀だよ。特に3年 秤、2年乙骨。
彼らは僕に並ぶ術師になる。
悠仁もその1人だった、、、、、

それに、僕がずっと育てて来たAは実際に1級以上の実力だ。本当なら特級の称号だって与えてもいいぐらいかもしれない。」

「ちょっと君たち、もう始めるけど。
そこで見てるつもりか?」

家入さんの声に、そちらを向けば、
解剖台の上に心臓無くして死んでいたはずの虎杖くんが、、、
起き上がった、
「おわっ!」
「ごごご五ご五条さん!!いいいいい生き」
「クックッ、伊地知うるさい」
いやいや、え!生きてる!

こんな事ってあるんですか!?

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sou(プロフ) - ほんわかほんわか見てて楽しいです♡今後どうなっていくのかなぁ幸せになれるといいなぁ 次の話も見に行ってきます! (2022年1月31日 11時) (レス) @page50 id: 26a665cc7a (このIDを非表示/違反報告)
まゆか(プロフ) - あーちゃんさん» 一応卒業してから専門学校に通ってたていで書います。本来なら専門2年目のとこですが、家入さんが医師免許取得した時と同じタイプと考えてもらってくれたらありがたいです (2021年4月2日 11時) (レス) id: 0b08a23bd3 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 呪術高専は、4年制なのに、調理師免許取得には、実務経験2年ないと駄目ですよ? 仮に実務経験なくとも専門大学卒業なら、問題はないですけども… (2021年4月2日 5時) (レス) id: e1da6f24a3 (このIDを非表示/違反報告)
まゆか(プロフ) - 麗さん» 弁当です!ご指摘ありがとうございます! (2021年2月25日 15時) (レス) id: 0b08a23bd3 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 14ページ 勉強 ではなく 弁当 ではないでしょうか? (2021年2月25日 0時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まゆか | 作成日時:2021年1月31日 20時

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