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｢行ってきます！｣
｢いってらっしゃい｣
今日も笑顔でみんなを見送る。
無事に帰って来てと願いを込めて。
この世界では、平穏な日々なんて、いとも簡単に崩れるなのだ。
天川side
あれ？雨降ってる、
まぁ、さっきまで降りそうな雲だったしなぁ。
にしても、今日は胸の辺りがザワザワとする
嫌な予感がするような、どうか、この予感が当たらないといいな。
そう思っていた矢先、
伊地知さんからの電話
｢は？｣
野薔薇ちゃんが任務先で大怪我して恵と悠仁も
危ないかもしれないって連絡に
言葉が出なかった
｢うそ、、そこどこ。｣
『え、あ、西東京にある、しょ、少年院に、』
｢わかった。今から野薔薇病院連れてくんでしょ。
現場連れてって｣
野薔薇ちゃんを送るって言ってた病院は高専と現場の中間ぐらいで、病院にタクシーで向かうと、丁度伊地知さんも病院に到着した
伊地知さんに少年院に送ってもらう間に
1年生達の任務内容を聞いたが
ふざけすぎてる。
なんで特級に成るかもしれないってわかってるとこに
1年生を派遣したの。
大方、さとるは出張中の今、悠仁を始末しようと上の考えなのだろう
これだから上の連中は大っ嫌いなんだ。
私が中学卒業して高専に来てからというものの、
上層部の奴らはあたしに力がつくのを恐れたのか、
さとるの夢が叶うのを壊したいのか、
あたしを何度も殺そうとしてきた。
京都校との交流会もそんな感じであのクソジジイが大っ嫌いだった。
相変わらず上のやつらはクソしか居ないんだな。
伊地知さんに無理言って道交法ギリギリのスピードで
現場まで連れてってくれたけど、
そこにいたのは、
悠仁を横抱きにして俯いてる恵だった
｢恵っ！｣
悠仁の胸はぽっかりと心臓部分が穴空いていた
間に合わなかった、、、の？
｢悠仁、ねぇ、目開けて帰ろうよ、
朝、皆名前なのに俺だけ苗字ヤダって言ったから
悠仁呼びに直したのに、
ほら、恵も腕折れちゃうから早く降りろって、言ってるよ？｣
｢いや言ってねぇしそんなひ弱じゃねぇよ｣
こんな事言っても目を開けてくれない
｢伊地知さん、、上層部のとこ連れてって｣
｢え！？｣
｢ふんぞり返って座ってるクソジジイ共は痛い目にあいたいみたいだね｣
｢だ、ダメですよ！｣
上のやつらぶん殴りに行きたかったけど、
伊地知さんにとめられてしまった。
｢とりあえず、高専に帰りましょう。
伏黒君は怪我は？｣
｢平気です。｣
ーーーーーーーーーー
ああああ、ついにちょっとシリアス！
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sou(プロフ) - ほんわかほんわか見てて楽しいです♡今後どうなっていくのかなぁ幸せになれるといいなぁ 次の話も見に行ってきます！ (2022年1月31日 11時) (
レス) @page50 id: 26a665cc7a (このIDを非表示/違反報告)
まゆか(プロフ) - あーちゃんさん» 一応卒業してから専門学校に通ってたていで書います。本来なら専門2年目のとこですが、家入さんが医師免許取得した時と同じタイプと考えてもらってくれたらありがたいです (2021年4月2日 11時) (レス) id: 0b08a23bd3 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 呪術高専は、４年制なのに、調理師免許取得には、実務経験２年ないと駄目ですよ？ 仮に実務経験なくとも専門大学卒業なら、問題はないですけども… (2021年4月2日 5時) (レス) id: e1da6f24a3 (このIDを非表示/違反報告)
まゆか(プロフ) - 麗さん» 弁当です！ご指摘ありがとうございます！ (2021年2月25日 15時) (レス) id: 0b08a23bd3 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 14ページ 勉強 ではなく 弁当 ではないでしょうか？ (2021年2月25日 0時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆか | 作成日時：2021年1月31日 20時
