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伏黒side

キュンエピソードなんてねぇよ、
え?かっこいいって思った事でもいいって、、、
んー、、、
体術が強い、
は?それだけじゃだめ?
ドキッとした事?
そんな恥ずかしい事言えねぇよ。

はいはい。
前に釘崎にも話したけど、
俺が小学生の時に絡んできた、なりヤンのヤツらを
Aが山積みにしたあの日だ。
その頃はA髪の毛おろしててな。
普段見えない耳が風で揺れて見えたんだが、
その時に軟骨部分と耳朶にピアス着いてたんだ
幼顔で普段優等生なのに。
そのギャップにドキッとはした。



は?ピアス知らなかった?
お前ら普段あんだけAにくっついてるくせに
知らなかったのかよ

は?マウント取ってねぇよ。
なんなら見てこいよ今。
あいつ高校の時5個開いてたぞ

ってお前ら、、、






・・・
「Aちゃん!耳見せて!」
「へ?なに?なに?!」

走ってったあいつら見失って食堂行くと、
椅子に座ってたAに釘崎が跨ってAの両腕抑えて
虎杖がじっっっっと耳を見つめてる
「ピアスの話」
「え?あたし恵にピアスつけてたの話したっけ?」
「前にちらっと見た」

「水色のちっちゃい石のピアス2個とー、
あ、軟骨も開いてる!
耳朶両方に個ずつ開いて、左は軟骨も、、、」
「Aちゃんもやんちゃしてたのね
ちょっと詳しく聞かせて。
そのピアスも高そうじゃない。彼氏?彼氏からか?」
釘崎はそのままAの足に跨りに座り、
虎杖は隣の椅子に座った

「そんなんじゃないって、悟からだよ。
中学卒業した時にくれたの。卒業祝いだーって。」
「今でも付けてるんじゃ思いれあるとか?」

「んー?まぁ、正直嬉しかったってのはあったけど
付けてないと怒るんだよね、今すぐ付けて!って
習慣化させられちゃって、、、」
「めんどくさい彼氏みたいね」
「保護者なんだけどね。」


そのピアスの話、
五条先生から聞かされた。

『僕の目の色と同じ色のピアスプレゼントしたのー!
ああやってプレゼントしたの付けさせてたらさー、
僕のだって感じするよね。しかも僕の目と同じ色

呪術界にも、A狙ってるやつ多いみたいでねー
お見合い申込が割と来てるのよ。』

御三家程では無いが、Aの実家もなかなかでかい立ち位置だ。許嫁にさせたいとこも多いのだろう



『ほら、男避けになる』


そう言って五条先生は嬉しそうに笑っていた





知らない方がいいこともあるのだ。
Aには教えない方が良さそうだ。
また家出するかもしれない。

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sou(プロフ) - ほんわかほんわか見てて楽しいです♡今後どうなっていくのかなぁ幸せになれるといいなぁ 次の話も見に行ってきます! (2022年1月31日 11時) (レス) @page50 id: 26a665cc7a (このIDを非表示/違反報告)
まゆか(プロフ) - あーちゃんさん» 一応卒業してから専門学校に通ってたていで書います。本来なら専門2年目のとこですが、家入さんが医師免許取得した時と同じタイプと考えてもらってくれたらありがたいです (2021年4月2日 11時) (レス) id: 0b08a23bd3 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 呪術高専は、4年制なのに、調理師免許取得には、実務経験2年ないと駄目ですよ? 仮に実務経験なくとも専門大学卒業なら、問題はないですけども… (2021年4月2日 5時) (レス) id: e1da6f24a3 (このIDを非表示/違反報告)
まゆか(プロフ) - 麗さん» 弁当です!ご指摘ありがとうございます! (2021年2月25日 15時) (レス) id: 0b08a23bd3 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 14ページ 勉強 ではなく 弁当 ではないでしょうか? (2021年2月25日 0時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まゆか | 作成日時:2021年1月31日 20時

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