食堂のお姉さん！【呪術廻戦】

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釘崎side

｢ねぇAちゃんって着物、何着持ってるの？
私が高専来てから着物着てるとこしか見てないけど、相当あるわよね｣
｢えー？何着だったかな、｣

学校が休みの今日、
Aちゃんのお部屋にお邪魔してみた


ガラッと開けたウォークインクローゼットには
大量の着物の数々、、、

｢こっちは礼装の。喪服とか。
こっちは振袖。呪術師のお偉いさん達の結婚式に呼ばれた時に着たやつかな、
こっちが普段着てるやつ、、、ざっと100？
こっちが長襦袢とか、
下に着るやつで、
これが帯締め、帯揚げ、、、
下駄は7足かな｣

素人目に見てもわかる。
絶対高いやつ。
帯も、、、、軽々しく触っちゃだめだろ。

｢やば、、、、これは簪？｣
｢そう。1本野薔薇ちゃんに合いそうなのあったのよね〜、あ、これ。あげるー｣
｢え、良いの？｣
｢うん！似合う子につけてもらいたいからね｣
ふぁっ！お姉ちゃんっ！

｢よくこんなに着物揃ったわね｣
｢うーん、後輩(憂太)とか、さとるがプレゼントって買ってきてくれたり、
自分で買いに行ったりしてたら、いつの間にか、｣
なるほどね、

｢この西陣織達はA狂いからの貢物って事ね｣
｢金銭感覚バグってるから、特級の人達、、、｣
｢あぁ、、、｣

2人して遠い目してたと思う。

｢あ、そういえば昨日秋葉原行ってきたんだって？｣
｢そーなの！アメ横に最初行ったんだけどね！
虎杖と伏黒が先生の後着いてってたみたいで、
今度実習で行くとこに昨日行ってね！｣



お茶しながら色んな話が出来た！
何気初の女子会出来てテンション上がったわ。

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