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コナンside






ヴェスパニアにて朝を迎えた。
まだぽやぽやと寝ぼけてるA
メイドさんが朝飯を運んできてくれて、
Aはそれをもしょもしょとゆっくり食べてる



まだAは軽い凍傷、しもやけが続いているみたいで指先がかゆいらしい
「うー、」
痒すぎて泣きそうなA
俺にできることなんて薬塗ってやることぐらいだ
「ほら、薬塗るぞ?」
「あ、やばい」
「ん?」
表情が無になったA
何事かと思ったらAのスマホには大量の着信履歴
いつもの事で俺らはスマホをそっとテーブルに伏せてその場を離れることにした。

「さすがの陣平お兄ちゃんでも私がヴェスパニア来てるなんて思いもしてないだろうね」
「だろうな…高木刑事あたりが言ったろ」
「ですよねぇ、なんて誤魔化そうかな…」
「無理なんじゃねぇかな」
「その前に私とコナン、不法入国してるし、
刑事として怒ってくるね。」
俺ら2人してでかい溜息ついていたら
カイルと呼ばれていたミラ王女のSPの人に呼ばれ、
広い廊下を通って大広間に通された

「飲み物は何がいい、オレンジジュースか?リンゴもあるぞ」
そうだよな、俺ら見た目小学1年生だもんな

しばらくすると次元大介というあごひげの男が入ってきてすぐに、ドレスを着た蘭も。

「Aちゃん!コナンくん!身体は大丈夫なの!?」
「うん。もう平気だよ」
俺らの顔見た蘭がぺたぺたと顔を触って怪我してないかと確認してきた
だから大丈夫だってば。





そして本題に入ったが
俺とA、そして次元大介と組んで動いて欲しいという話だった。
ジラード公爵の陰謀だという裏を取らねばこの事件は解決しない。戴冠式はあさって。このまま王女が戻ってこなかったら蘭かパレードに。早くこの事件を解決しないとパレードの際に射殺されるだろう。
Aを見ると同じこと考えてたのか頷いてくれた
「証拠、私たちが見つけてくるよ。だから蘭姉ちゃんは王女様が返ってくるの待っててよ」
「Aちゃん、でも」

心配そうにしてる蘭に大丈夫だからと言って
俺らは証拠探しに飛び出た




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まゆか(プロフ) - MEGUMIさん» 楽しんでいただけたようで嬉しいです!また近いうちにコラボ話を書こうかと思っておりますので是非次回も楽しんでいただけたら嬉しいです¨̮⃝ (12月22日 23時) (レス) id: 9f4232803c (このIDを非表示/違反報告)
まゆか(プロフ) - 明日香さん» また相棒とのコラボ話書くかと思いますので良かったら是非次回も読んでいただけたら嬉しいです¨̮⃝ (12月22日 23時) (レス) id: 9f4232803c (このIDを非表示/違反報告)
MEGUMI(プロフ) - 夜分遅くに失礼します、相棒とのコラボ読んで笑いましたww亀ちゃん世代の相棒結構好きなんで嬉しい!後神戸さん、甲斐君、冠城君の話も書いて欲しいかもwww (12月22日 0時) (レス) id: 835a7597df (このIDを非表示/違反報告)
明日香(プロフ) - 相棒好きなので嬉しいです(笑) (12月21日 22時) (レス) id: bd2c9e0596 (このIDを非表示/違反報告)
MEGUMI(プロフ) - こんばんわン!零君VS景光君のお話読みました!!ヒロ君出来たら最後まで残ってほしかった!!wwww (2023年4月5日 23時) (レス) id: 835a7597df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まゆか | 作成日時:2022年4月26日 17時

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