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コナンside
｢諸伏さんは？｣
｢ヒロ兄なら、『俺はまだ命が惜しい』とか言ってママとさっさと向こうに帰ってったよ。よっぽど一昨日の安室さんが怖かったんだろうね｣
あの時半ば楽しんでただろお前
ランドセル背負ってAとポアロに学校から帰る途中、体調万全で晴天な日に寄り道しないなんて有り得ないAのに巻き込まれる俺。
｢ね！コナン！スイーツビュッフェだって！｣
｢早く帰んねーとあの安室さんに怒られるぞ？今日ポアロ寄るって言ってんだから｣
｢大丈夫バレないって｣
｢そう言って前、浅草行った時余裕でバレてたじゃねーかよ｣
｢あのGPSも盗聴器も解体したじゃん。大丈夫！｣
なんて話していると後ろから大きな影が俺らを飲み込んだ
驚いて後ろを見れば、昴さんがAの肩に手を伸ばしかけているところ
ただ、どうして昴さんが中途半端に手を止めてるのか
｢お嬢ちゃん、なかなかやるな｣
Aが後ろも見ずに、いつの間にか芯を出した状態のボールペンを逆手に持って昴さんの手に刺さる寸前で止めていた
｢いやぁ、妙な気配に感じたもんで。ごめんね昴さん｣
｢自己防衛のためにはこれぐらいの危機感が丁度いいだろ。
特にこの街ではな。どうだ、その力をFBIに来て使ってみないか｣
｢いや勧誘すんなよ｣
｢まぁ選択肢に入れておいてくれ｣
そんなこと言ったら安室さんが飛んでくるぞ
ここで安室さんと赤井さんのバトルなんてされたらスイーツビュッフェ開催どころの騒ぎじゃねぇだろうな…。
｢ところで、ビュッフェに行きたいのか
どれ、将来有望の2人に奢ろう｣
｢え！いいよいいよ！学校帰りにこんなのバレたら怒られるし！ほらA帰るぞ｣
｢えー？でも...｣
今のAの頭の中はスイーツで埋め尽くされてるだろう
それにFBIという最強アイテムが来たもんだ
｢揺れてんじゃねぇよ｣
｢んー｣
｢帰るなら送ろう。さっきそこで殺人事件が起きたようでな。まだ犯人は捕まってないから｣
昴さんの顔なのに声は赤井さんに戻ってて俺としては違和感しかない。でもまぁとりあえず帰え…事件!?
｢よし、その事件現場へと行こうではないかホームズくん｣
｢待て待てA、何らんらんと目輝かせてんだよ｣
｢ボウヤ、それはブーメラン発言というものではないだろうか。鏡で自分の顔を見ることを勧めよう｣
｢よっしゃ、昴さん現場に案内してくれ｣
現場へと進行方向変えればもちろん…
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まゆか(プロフ) - MEGUMIさん» 楽しんでいただけたようで嬉しいです！また近いうちにコラボ話を書こうかと思っておりますので是非次回も楽しんでいただけたら嬉しいです¨̮⃝ (12月22日 23時) (
レス) id: 9f4232803c (このIDを非表示/違反報告)
まゆか(プロフ) - 明日香さん» また相棒とのコラボ話書くかと思いますので良かったら是非次回も読んでいただけたら嬉しいです¨̮⃝ (12月22日 23時) (レス) id: 9f4232803c (このIDを非表示/違反報告)
MEGUMI(プロフ) - 夜分遅くに失礼します､相棒とのコラボ読んで笑いましたww亀ちゃん世代の相棒結構好きなんで嬉しい！後神戸さん､甲斐君､冠城君の話も書いて欲しいかもwww (12月22日 0時) (レス) id: 835a7597df (このIDを非表示/違反報告)
明日香(プロフ) - 相棒好きなので嬉しいです(笑) (12月21日 22時) (レス) id: bd2c9e0596 (このIDを非表示/違反報告)
MEGUMI(プロフ) - こんばんわン！零君VS景光君のお話読みました！！ヒロ君出来たら最後まで残ってほしかった！！ｗｗｗｗ (2023年4月5日 23時) (レス) id: 835a7597df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆか | 作成日時：2022年4月26日 17時
