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Aside
｢チビの頃なら保護者だからまだしも、今のAは年頃の娘に戻ったんだから恥ずかしがるだろそりゃ｣
｢何を恥ずかしがる必要がある｣
｢Aちゃん？降谷の言う通りだよ、
顔見せてよ｣
成人男性(ゴリラ)2人対ただの女子高生(風邪)で勝算なんて消しゴムのカス並にだってのにふざけんなよ
警察官だろ、察せよバカ
なんで普段キレッキレに推理するくせに現状の私を推理できない。さては脳筋だったのかコイツら
こっちは服無くてシーツにくるまってるだけなんだぞ
｢おおおおい！ふざけんなお萩！ドアを開けようとするなバカ！こちとら腕がもう悲鳴上げてんだよ！｣
｢Aちゃん。｣
｢圧を掛けるのやめろ！｣
｢公安に協力してくれないかな｣
｢ここで国家権力を使おうとすんな！｣
｢…降谷の頑固にはずっと苦戦だったもんなぁ警察学校時代。もうAは俺の服着てリビング来い。じゃねぇとお前の肩が先に死ぬぞ。｣
陣平お兄ちゃんの忠告と共に腕と肩の関節が嫌な音を立てた気がする。あ、これ気じゃないや。肩持ってかれてる
しかもドアの蝶番が壊れてドアが外れ、私の敗北が決まった瞬間だった
結局、2人にため息ついた陣平お兄ちゃんから服を借りるが、やっと身体が戻ったのにとんだ災難だ
身体が戻ったとは言え、風邪引きなのは変わらないのかまだ熱っぽさは残っている。
ダルさもあってテーブルに項垂れながら、｢なんで身体が戻ったのか｣｢記憶は飛んだりしてないのか｣と零君からの質問責めに、まるで取調室にいる気分だ
｢ほら、Aはまだ病人なんだから
うどん出来たから飯にするぞ｣
そう言って陣平お兄ちゃんが鍋焼きうどんを運んで来た時
また骨が熱く痛くなる感覚
息が苦しい。
｢A？｣
｢Aちゃん！｣
───────＊＊＊
降谷side
人間とは不思議なものだ。
高校生だったAちゃんが小学生の姿になってポアロに来たり、数分まで小学生の身体でいたのに買い物から帰ってきたら家にいるのは元の姿のAちゃん
しかも苦しみ出したと思ったら身体が縮んで、また小学生の姿に。
一体どうなっているんだ
あの組織が作り出した薬は一体なんなんだ
｢…なんでまた身体が縮むんだよぉぉ！｣
｢Aちゃん、｣
｢クソがァ！黒の組織ぶっ潰す｣
｢…また小学生に逆戻り｣
｢どんまいAちゃん｣
｢ドンマイって笑ってんじゃねぇよお萩｣
｢…えへ｣
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まゆか(プロフ) - MEGUMIさん» 楽しんでいただけたようで嬉しいです！また近いうちにコラボ話を書こうかと思っておりますので是非次回も楽しんでいただけたら嬉しいです¨̮⃝ (12月22日 23時) (
レス) id: 9f4232803c (このIDを非表示/違反報告)
まゆか(プロフ) - 明日香さん» また相棒とのコラボ話書くかと思いますので良かったら是非次回も読んでいただけたら嬉しいです¨̮⃝ (12月22日 23時) (レス) id: 9f4232803c (このIDを非表示/違反報告)
MEGUMI(プロフ) - 夜分遅くに失礼します､相棒とのコラボ読んで笑いましたww亀ちゃん世代の相棒結構好きなんで嬉しい！後神戸さん､甲斐君､冠城君の話も書いて欲しいかもwww (12月22日 0時) (レス) id: 835a7597df (このIDを非表示/違反報告)
明日香(プロフ) - 相棒好きなので嬉しいです(笑) (12月21日 22時) (レス) id: bd2c9e0596 (このIDを非表示/違反報告)
MEGUMI(プロフ) - こんばんわン！零君VS景光君のお話読みました！！ヒロ君出来たら最後まで残ってほしかった！！ｗｗｗｗ (2023年4月5日 23時) (レス) id: 835a7597df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆか | 作成日時：2022年4月26日 17時
