胃が痛くなる3【名探偵コナン】

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Aside



｢あんたはどうしても事故だったってしたいんだよな？
この銃がサクラ女王を撃った銃だと｣

｢ふん。だから？｣

｢すり替えたんだろ
ライフルマークの事もあるし｣

美味しいとこ寄越せとコナンに向けて言った後、
ジラード公爵に向けて話すルパンさんは
おっちゃんの変装してるのに似せる気ないのか元の喋り方で話し始めて、ジラード公爵に銃口向けて撃ってしまった。

驚く皆に、空砲だよと。説明をするルパンさんはそのままジラード公爵になんで自分の銃が空砲だと知らないのはおかしいんじゃないか？と話し始めたが、
もうダメだ、と隣にいたコナンは呆れてジト目で変声機を持ち直し、サクラ女王が生き物の命を奪う狩猟で息子には遊んで欲しくないという親心で弾丸を抜いてジル王子に渡してた事、女王が銃の知識があった理由も話すと

｢もういいよ｣と公爵は推理を止め
｢私が犯人だとしたら、なぜ証拠も消さず
のこのここんなところに顔を出しているのかな？｣
とニヤリと口角を上げている

｢俺が答えよう。邪魔者をまとめて始末する為さ｣

公爵の言葉にそう答えたルパンさん
それに対してさすがだよと親指を下に下げたが何も起こらず、あれ？と振り向いた公爵

｢だっさ｣

｢かっちょ悪ぃ。どーすんのよ、この空気。｣

衛兵が公爵の後ろを取ったと思ったが、王宮内にキースさんの言うことを聞く兵はもう1人も居ないとか言い始め、

｢更にこれはどうかな。動くな！｣

大きな声を出した公爵の左手には爆弾のスイッチが握られており、悪人って顔で薄ら笑って話し続けるクソ公爵

真ん中の柱にはちょっとしたサプライズがあってな
皆で仲良く女王の所へ行けるって訳だ｣



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・


コナンside


子守りで終わらず一緒に世界を相手に暴れてやろうじゃないかとキースさんとカイルさんに訴えたが、キースさんは
｢最後の一滴までヴェスパニア王家に捧げる｣と公爵の言葉に応ぜずミラ王女を守るように立った

鉱石発掘について反対してた女王が邪魔、
その女王の子供に変わったところで結果は同じ
皆邪魔だと、そして公爵は、キース伯爵の望みを最後に叶えてやると言って爆弾のスイッチを押しやがった

ボール射出ベルトのスイッチを押したがボールが出ず、
なんで!?と思っていると前から電子音が聞こえた

｢スイッチ入れたわよ〜ん｣

なんてメイドさんは手に持ってるボールを王女に見せて
すごいでしょこのボール。とか言っているし、どういうこと？

｢なぁA｣

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