胃が痛くなる3【名探偵コナン】

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リクエスト等ありがとうございます
頂いたリクエストは後々書いていこうと思います
今後も楽しんでいただけたら幸いです！


では本編へ



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コナンside



松田刑事のあんな無茶ぶりに答えられる訳もなく、

｢…あー私ちょっとトイレ｣
｢嘘つけ。お前も道連れだ。｣

1人関係無いと装うかのように逃げようとするAを掴んでおっちゃんの後ろを着いていく
事情聴取とか色々あるし、松田刑事に何か言われるならコイツも道連れにする。
意地悪だ！とか言ってくるけど知らねぇ。
これも全部お前が事件ホイホイなせいだ。



到着した目暮警部と一緒に高木刑事と松田刑事も来た。
｢ボウズ、A、お前らマジで次の休みにお祓い連れてってやるから｣
なんて松田刑事が薄ら笑いを浮かべながら言ってきたのは冗談とは思えない声色だった。
警部達と部屋の1つに入り話をすることに。
王女を毒殺しようとした男は金で雇われた人間で中身は下剤と聞いていたという事を高木刑事が聴取してきて教えてくれたが、
隣に座ってるAは話を聞いてるのか聞いてないのかわからないが、ぽけっと窓の外の景色を見ている

目暮警部からソムリエが偽物だと気づけたことに褒められていると、火災報知器の音が聞こえ始めAが一目散に音のする方、ミラ王女の部屋であるこのホテルの1番グレードのロイヤルスイートルームに向かっていった
アイツ、どこが現場なのかもまだわからないのになんで走って行けるんだよ。センサーでも付いてんのか？

｢あ！コラA！｣
Aを追いかけに行く松田刑事の後ろを追いかけて行くと
スイートルームの前にはボディガードやメイドさん達が慌てた様子でワタワタとしていた

混乱に乗じてミラ王女はもうひとつの扉から出ていって行方不明、こりゃもう
｢血が騒ぐ…｣
ポツっと呟いたA。血が騒ぐのもわかるけどやめろ。松田刑事の前だぞ。ゲンコツ貰うのがオチだ。
｢コナン、もちろん探しに行くよね｣
｢…行くっきゃねぇだろ｣



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