20 side夢主 ページ22
カーテン閉めてなかったんだ。
眩しくて目が覚めた。
昨日の夜、さとるとおやすみして寝ようとしたけど、
風強いみたいで窓がカタカタいっててこわかった。
目つぶったけど怖くて寝れなかったの。
目が覚めちゃったんだ。
さとるが寝てる部屋に行ったら寝てるから
かってにベッドによじ登って潜って
さとるのお腹の上に丸まって目つぶると
心臓の音がとくんとくん聞こえて、眠くなって
起きれば朝。
時計の長い針は9を指していた
「さとる」
昨日約束した時間になる
『もしも長い針が9のとこになっても僕が寝てたら起こしてね。朝ごはん食べながらコ○ン観よ!!
朝からテレビスペシャルやるんだって!』
歯磨きしながらそんなことを言ってたさとるは
やっぱり寝てる。
「さとる、おきて。」
ぺちぺちってほっぺ叩くと、なんか唸ってまた寝ようとする
「おきて!コ○ン観るんでしょ!」
「んー、おきる。。。?今何時?
「9」
ふわふわしてるさとるの声に
9って答えると、ガバッと勢いよく起きた
「朝ごはん食べるぞ!」
顔洗って歯磨きして、さとるとリビングに行く
「Aっテレビつけて待っててね」
キッチンでパタパタしてるさとる
「お手伝いする!」
むん!ってさとるのとこ行くと
「じゃあこれテーブルに置いてね」
フォークとちっちゃいスプーンが2個ずつ渡された
、、、はっ!ちっちゃいスプーンはデザート用、!!
やったぁ!!
「さとる!並べた!」
デザートにワクワクしてさとるを呼べば
イチゴジャム塗ってくれたパンと、
プリンが出てきた
「ふぉああ、」
ぷるぷるプリン!
「よしよし!食べるよー!」
ピッピとテレビのリモコンをいじって
テレビの画面からオープニングの曲が流れてる
「ちょうどいい感じだったね〜」
もしかして今日はさとるお仕事休みなのかな。
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作者名:まゆか | 作成日時:2020年12月11日 12時