トリップ少女はメロン好き

いつものこと ページ1

貴方「ふふ〜ん。」

現在、学校から帰還中。

貴方「今日はジョジョの放送日、メローネの回だし、もうやばいわ。」

そう歩きながら呟いた。
俺はジョジョ好きの中学生三年生のA。
推しはもちろん、メローネ！！！


貴方「はわわ、メローネ本当にカッコいい(泣)」

友達「本当、メローネ好きだな。」

貴方「だって、見てよっ！！この色気っ！？」

友達「僕、イルちゃん派なんで(キリッ)」

貴方「(・ω・)」

友達「真顔でみんなし。」

貴方「wwwwwww」

今日もジョジョの話をしながら友達と一緒に帰る。この時間はとても楽しい。









貴方「やべ、そろそろ塾だわ、、、」

友達「まじかよ、走っていけ。」

貴方「ん。じゃあねー！！！」

友達「おー！！じゃあな！！」









貴方「やばいやばい、話してたら遅くなっちゃった！！！走らないと間に合わないな！！」

街中を全速力で走る。

うし、もうちょいだ！！






貴方「、、、え？、、、、」

俺は驚いた。

宙に浮いたのだ。

いや、正確には浮いたんじゃない。

床がなかった。

最後に聞いたのは知らない人がマンホールに人が落ちたと叫ぶ声。









貴方「あーあ、、、メローネの回、見れるかな。」

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