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吐き出したからこそ気になることがある
『…ヒョン達は…もう、俺の事面倒臭いと思ってるよね?』
こんなふうに勝手に思い込んで
勝手に落ちて
勝手に病んで…
こんな俺なんて面倒臭い以外の何物でもないよね?
もう愛想尽かしたよね…?
HJ「…面倒臭いってよりも…」
SM「Aってやっぱり馬鹿だなって思ってるよ、」
…え?バカ?
SM「勉強とかはできるけど、何て言うの?
…色々考えた結果が…おバカ?さすがパボラチャ副隊長」
『え?副隊長?』
HJ「空気読むんだかなんだか知らないけど、
…そんなに俺達から離れたいの?」
…え?何で?
離れたくないけど…きっと皆
今回のことで俺の事面倒臭いって思ったでしょ?
みんなの方が俺の事嫌になったんじゃ…
LK「俺の服を掴んでるコレがAの答えでしょ?」
…知らない間に
1番近くにいたリノヒョンの服をギュッと掴んでる手
確かにそう言われたらそうなのかもしれない
BC「俺達は誰1人Aから離れたりしないよ」
『チャニヒョン…』
SM「僕達親友なんでしょ?」
HJ「俺だって、双子なんでしょ?」
『スンミナ…、ジナ…』
LK「お前のメンタルをどうこうできるのは俺だけだ、
他の奴にやられるなよ」
『…リノヒョン…それ、嬉しくない…』
まったくこのヒョンは…、こんな時まで…
でも、めちゃくちゃ優しい顔してるから
いつものご愛嬌なんだよね、
と、まぁ、
過去にこんなことがあって、俺も闇堕ちしたことがあった
だからヒョンラインと俺の親友は
俺が言う“大丈夫”はあんまり信じてない
ま、自業自得なんだけどㅎㅎ
でも、凄く良い仲間達なんだって気付かされたから…
そんな悪い出来事じゃなかったのかもしれない
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作者名:まこと | 作成日時:2023年4月28日 1時