【灰谷蘭】やられたらやり返すだけのこと【灰谷竜胆】【東リべ】

仕返し【15話】 ページ17

〜貴方side〜



















A「いくよ、、竜胆、、、」






竜胆「お、おう」














A「竜胆もしかして震えてる？」




竜胆「は？なわけ」



















私たち二人は今 恐らくリビングにいるであろう






蘭のもとに行こうとしている



















A「ねぇ蘭リビングだよね？きっと」





竜胆「だと思う、けどわかんねーな」



















「さっき部屋着てたし 女は帰ったと思うけど」















竜胆の考えに私も同感だ



















A「じゃあ行こ、行くよ！ほんとにいくよ！」

















ぎゅっと竜胆の着ている服の袖をつかむ



















竜胆「ぐっ、、、、、、、袖、、袖、、、


掴んでるのかわいい、、、、、」



















恐ろしくキャラ崩壊する竜胆



















「最高」













その一言を連呼しながら親指を立てグッドサインをする竜胆



















竜胆「はー、おまえがそういう可愛いことしてくるから



今から兄貴んとこに行くの怖くなくなった




行くぞ」



















そういい竜胆が自分の部屋のドアに手をかける



















すると



















竜胆「は、？おもっ、、、、なに



















え、兄ちゃん、、、、？」



















竜胆が重そうにドアをあけるとそこにはドアに寄りかかるようにして座り込む蘭の姿があった。

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