【呪術廻戦】俺がいいって言って【五条悟】【伏黒恵】 (ページ7)

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【６話】ページ7

～貴方side～

私が恵の名前を出すと固まる悟。

貴方｢恵が原因で別れるなんて私嫌だよ。恵にも失礼だよ｣

私たち2人の関係に

恵は関係ない。とも言えないけど

恵は、私に好意を寄せてくれているだけで何も悪いことはしていない

ただ一途に今でも私のことを思ってくれていて

それを今でも言葉に、行動にうつしてくれているだけ。

ただそれだけ。

わたしは恵の想いには答えられなかったけど

悟の気持ちには答えた。

五条｢なんだよそれ｣

貴方｢悟？｣

五条｢恵の名前が出たかと思えば次は恵に失礼だよだって？｣

そういうと私の腕を掴んで自分の方に引き寄せる悟

いつもつけてる目隠しを下ろしキレイな瞳があらわになる

何も言わなくても怒ってるのがわかる

そんな目をしてる。

五条｢言ったよね、僕。

恵のことはもう気にしてないって。

最初こそ気にしてたけど今はもう気にしてないよって

何度も何度も言ったよね。｣

悟の私の腕を掴む手が少し強くなった。

貴方｢そうは言うけど他に原因がわかんないよ、

恵の事じゃないなら何？｣

五条｢だから、原因も何も無いんだって。

いい加減わかれよ｣

貴方｢わかるわけないじゃん！

理由もなしに別れたいで

｢ああそうですか｣ってなるわけないじゃん

悟って曖昧なのとか嫌いだよね。なのに理由濁すわけ？｣

始めて悟に対して声を荒らげて怒鳴った。

どんなに喧嘩しても怒鳴ったことなんてなかったのに