俺以外に好きって言わないで！ 【我妻善逸】

好きって言って！ 【6話】 ページ7

〜貴方side〜





「俺はタラシなのか！？いやそんなことない！！」




とす自問自答する善逸。






そんな善逸を横目に寝転がりながら


嘴「おれはAだけが好きだぞ。タラシじゃないからな！！！！」


といいガハガハ笑う伊之助。






貴「えぇ、、伊之助好き、、」



我「なんで！？！？こんな意味わからん筋肉ムキムキおばけのことは好きなのに俺は嫌いなの！？冗談でも傷つくよ！おれ！！！」




貴「タラシはいやです。」



我「どうして！！俺タラシじゃないよう！！！

ただ、かわいい女の子にはかわいい！好き！って口が勝手に動いて言葉を発しちゃうの！！！」







善逸、それをタラシと言うんだよ。









嘴「紋逸うるせぇ！！俺は寝る！また寝る！」



そういい布団に潜る伊之助。









我「あぁ、そうかい！！すきにして！！寝たいなら寝ればいいさ！！！」








嘴「Aも寝るか？こっちこい、俺様は優しいからいれてやる！！」





そういい自分の布団をめくり隣をポンポン叩く伊之助







貴「伊之助いつからそんなイケメンになったの！！？すき、、、寝る、、私も寝る」





我「だめぇぇぇええ！！！それだけはだめえ！」



そういい布団に横になろうとする私の腕に抱きつく善逸









貴「善逸引っ張りすぎ！！！」



嘴「紋逸はそこらへんで寝てろ！！」





我「ぐふぇ！！！蹴るなよ！！伊之助！

Aそれだけはダメだよ！俺と寝よう！？」




貴「伊之助がいい。 善逸は炭治郎と寝な」





我「なんでだよぉぉぉお！！そんなのいやだ！


禰豆子ちゃ〜〜〜〜〜〜ん！Aが酷いよ〜！」








そういい禰豆子の方を見る善逸。



だか、禰豆子はまた箱の中に戻り眠ってしまっているようだ。






我「んもぅ！！寝ちゃってるのね！！

いいよ、かわいいから！！寝ちゃってても俺、許すよ！」





どこから目線でゆるすと言ってるのかわからないけどとりあえずうるさい善逸を放置して


伊之助の布団に潜り込む








我「俺も一緒に寝てやるぅ！！狭いとか文句言わせないからな！！！！」




そういい布団に入り込んでくる善逸。








嘴「せっめぇ！！せめえな！！紋逸出やがれ！」



我「ぜっっっつたいにいや！！！」

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