俺以外に好きって言わないで！ 【我妻善逸】

好きって言って！ 【14話】 ページ17

〜貴方side〜









わーわー騒ぐ3人(主に善逸)とお婆さんに案内された部屋で昼食をとり終わったあと





鍛錬をすぐにしよう！となったのだが。









我「ねぇ、食べてすぐはやめよ！？！？

俺たぶんダメな気がする！少しゆっくりしよう！？お腹をいたわってあげよう！？！？」









そういい善逸が引かないので


少し休憩してからにすることにした。



たしかに食後すぐに動くのはあまりよくないかな。

とも思ったので3人の泊まった部屋に戻り休んでいると









我「ねぇなにか音がしない？」



貴「なにか音する？善逸耳いいから多分善逸しか聞こえてないよ」





耳のいい善逸が何かの音に気がついた






竈「ん〜俺も何も聞こえないぞ」


嘴「なにいってやがんだ、おまえ」






我「ちょっとみんなして何その顔！そんな顔で見ないで！！！


え、待って待って怖い怖い怖い！！！
なにか走ってこっちきてるよ！！！！


怖い！！なになになに！！」








とんでもなくビビる善逸




我「なんかすんごいドタドタ走ってこっち向かってきてる！！

え！？超速いよ！速い！！怖い！！」






まだわたしたちの耳には聞こえない。


すると







竈「無一郎の匂いだ」






そう炭治郎が小さくつぶやくと



襖が勢いよく開いた。

好きって言って！ 【15話】→←好きって言って！ 【13話】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す