俺以外に好きって言わないで！ 【我妻善逸】

好きって言って！ 【1話】 ページ2

〜貴方side〜



私の朝は騒がしい。





我「A〜〜〜〜〜！！！！おはよう！A！！今日も世界で一番可愛いね！！ムフフ〜〜」



朝から鼻の下を伸ばしだらしなく笑うこの男。

我妻善逸のせいで私の朝は騒がしい。




貴「おはよう、善逸！今日も朝からうるさいね！」

我「いやぁぁ〜〜ん！！うるさい？？ごめんね！
全然そんなつもりはないのだけども！あまりにもAがかわいいから！！！」



そういい起きたばかりの私の横に腰を下ろす善逸







貴「善逸も今日は任務ないの？」

我「ないよ！ないからここにいるんだよ！！」







私たちは今、藤の花の家紋の家にいる。


任務がなく 藤の花の家紋の家にいる時はだいたい善逸が朝から私のところにくるため


とてもうるさい。







我「ムフフ〜〜〜〜！朝からAと居れるなんて俺は幸せ者だ〜！！！」


貴「大袈裟だねほんとに善逸は！」

我「そんなことないよ！！ところでいつ俺と結婚してくれるの！？俺待てないんだけども！！」





そういう善逸を置いて私の泊まった部屋から出て炭治郎、伊之助、善逸の泊まっていた部屋へと向かう




我「あ、無視なのね！！無視なのね！！好き！」

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