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おはよう、マコトちゃん。 ページ2
結局、ゼラと契約する羽目になったのだが……。
「ねぇねぇ!!ぼく、ヒマ!!」
やかましいのなんの。これじゃあ授業にもならない。ちょっと黙れ。
「ねーえ、マコっちゃんってば〜。」
無視し続けること一時間。やっと授業が終わった。ゼラはその間、私の周りで騒ぎまくってた。が、しかし。どうやら他のひとには見えてないそう。
「ぼくのステルス機能ってやつ?だって姿が見えたら商売になんないでしょ〜!!」
全く、迷惑な奴である。うっかり人前で会話してしまったら……。考えたくもない。きっと変人扱いをされるだろう。私の受難が始まるのであった。
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作者名:F-reaSAN(ふれあサン) | 作成日時:2019年10月22日 23時