戦い3 ページ40
サキ「……絶対負けないんだから……！！」
レイシ「俺を甘く見るなよ……娘だからと言い、手加減はしない」
サキ「そうこなくっちゃ！お父さんの能力がどんなにすごくたって、負けるつもりはないよ」
レイシ「……そうでなければ」
ー再び空気が動いたー
あれから、覇気を入れて何時間も戦った気がする。
気がする というのは、実際どのぐらい戦っていたかなんて、時計がないからわからない。
確信出来ることは、長い時間戦い続けたということ。
もう……クタクタ……
私は地面に座った後、地面に背中をくっつけ、空を見る。
空はもう赤くなっていて、沈む夕日が綺麗……
レイシ「……夕日か。久し振りにゆっくり見たな……」
サキ「そうなの？？」
レイシ「ずっと……海軍に追われてたからな……」
サキ「……なんかごめんなさい……」
レイシ「別に、お前に追われてた訳じゃない……あと、賞金首は海軍に追われるのが普通だしな。」
サキ「……」
……賞金首は海軍に追われるのが普通……か。
……まあ、そうだよね……
レイシ「サキ、お前は今の海軍に飲み込まれるなよ？」
サキ「？？」
どういうこと……？？
レイシ「お前はお前らしく、海軍で働け。自分があっていると思うことは突き通せ。悲しんでいる人がいたら、話を聞いてやれ。助けを求めている人がいたら助けてやれ……起こっている現実から目を逸らすな」
サキ「……？どういう」
レイシ「それはお前が考えろ。俺が教える事じゃない。」
と、言うとお父さんは、夕日を見るため、顔を動かす。
夕日に照らされて、水色の瞳がほんのりオレンジ色になった。
……お父さんの言ったことはなんなのだろうか。
そのことの真実がわかる日は来るのだろうか。
その時の私に、分かるはずはない……
ーーー
けいおんさん
お久しぶりです。コメント、ありがとうございます！
これからも頑張るので、よろしくお願いします！
ラッキーカラー
あずきいろ
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けいおん - 明けましておめでとうございます！ (2015年1月4日 22時) (
レス) id: 816f3817c2 (このIDを非表示/違反報告)
ミッキー - 初めまして！あの、リクエストなのですが七武海と主人公ちゃんを絡ませて貰えませんか？よろしくお願いします(-_-)更新楽しみに待ってます♪ (2014年12月25日 12時) (レス) id: d7898aa2a3 (このIDを非表示/違反報告)
けいおん - 両方更新応援しています (2014年11月27日 13時) (レス) id: 816f3817c2 (このIDを非表示/違反報告)
けいおん - 番外編嬉しいです！ (2014年11月26日 22時) (レス) id: 816f3817c2 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - 番外編リクエスト ３大将とお仕事をするお話とセンゴク元帥と口喧嘩をするのと黒ひげに殺られて大怪我してローに助けてむらうのと麦わらの一味と手合わせして宴会と 赤犬さんとの能力の喧嘩もお願い致します (2014年11月25日 22時) (レス) id: e9c765a4cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マコマ x他1人 | 作成日時：2014年6月6日 21時
