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現場 ページ29

貴女「あ、乃木坂46の石田Aです、よろしくお願いします」



保志「え、なんで挨拶?しなくていいじゃん赤ちゃんの時から知ってるんだから」



貴女「そういう訳にはいかないでしょ、先輩な訳で」



石田「大丈夫大丈夫」



?「え、乃木坂の石田Aちゃんだ」



貴女「あ、ご挨拶遅れてすみません、乃木坂46の石田Aです、よろしくお願いします」



中村「中村悠一です」



貴女「よろしくお願いします」



中村「え、お仕事、だよね?」



貴女「あ、はいそうです」



中村「声優デビューするの?」



貴女「いや、多分しないと思ってるつもりでいます」



石田「やる可能性あるんだ」



貴女「かもしれない」



保志「やればいいじゃん、やろうよ〜大変だけど」



貴女「お父さんのお陰で売れたって思われたくない」



中村「(凄いなぁ、ちゃんとその辺考えてる)」



貴女「多分今回私が呼ばれたのもお父さんが居たからなんです、だから、それなりのものを残さないと、お父さんの名前に傷がつく」

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作者名:さくら | 作成日時:2023年7月4日 23時

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