一人暮らし ページ20
貴女「七海ちゃん、ありがとう」
七海「いいのいいの、それより広すぎ
さすが現役アイドル、やっぱ稼いでるよね〜」
貴女「いやいや
七海ちゃん何食べる?」
七海「いいよいいよ
っていうか買ってきたから」
貴女「パンケーキじゃん!」
七海「そうそう」
貴女「美味しいよね、食べてもいい?」
七海「食べよう!」
七海ちゃんと一緒にいるようになって数ヶ月、彼女の性格を少しずつ分かってきた。
みんな彼女のことを何考えてるか分からないと言うが彼女は意外と分かりやすい。
貴女「七海ちゃんは秘密ある?」
七海「!
そろそろ話してもいいかな
私が周りとあんまり関わらない理由
私前にね七海のことが好きで友達になったんじゃなくて七海の隣にいると自分が可愛く見えるから友達になったって言われて」
貴女「....酷いね
私そんなこと思ってないよ」
七海「分かってるよ
Aちゃんは二人一組できなかった時に声掛けてくれて、それが嬉しくて
でも中々声掛けられなくて」
貴女「そっか、私友達いなかったから声掛けてくれて嬉しかったよ」
七海「ほんと?」
貴女「うん
七海ちゃん、メイクこだわれば絶対可愛いよ」
パンケーキを食べ終えてからメイク道具を出した。
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作者名:さくら | 作成日時:2023年7月4日 23時